『いがっこ給食センター夢の給食』にあわせた夕食献立<10/12(月)~>
10月12日(月)
<献立>
・ご飯
・牛肉とたけのこの中華炒め
・春雨サラダ
・中華卵スープ
642キロカロリー
牛肉とたけのこの中華炒め
<材料>
牛肉もも/たけのこ水煮/にんにくの芽/干ししいたけ/しょうが/甜麺醤/しょうゆ/砂糖/サラダ油
春雨サラダ
<材料>
春雨/緑豆もやし/きゅうり/かにかまぼこ/酢/砂糖/ごま油
中華卵スープ
<材料>
卵/顆粒中華だし/片栗
ー栄養士より ひとことー
炒め物は、食材を順番に炒めるだけで簡単ですが、水っぽく仕上がってしまうというお悩みがある方も多いのでは?
その原因の一つに、フライパンの温度が100℃以上になっていないことが挙げられます。
フライパンの中で食材がジャーッジャーッと音を鳴らしていたら100℃以上になっているしるしです。
フライパンの温度も気にしながら、シャキッと美味しい炒め物を召し上がってください!
管理栄養士:中江祥子
10月13日(火)
・ご飯
・さんまの薬味煮
・水菜と豚肉のおひたし
・さつまいものみそ汁
683キロカロリー
さんまの薬味煮
<材料>
さんま/にら/しょうが/にんにく/酒/オイスターソース/しょうゆ/砂糖/こしょう/ごま油
水菜と豚肉のおひたし
<材料>
水菜/にんじん/豚もも肉/顆粒和風だし
さつまいものみそ汁
<材料>
さつまいも/玉ねぎ/青ねぎ/だし汁/みそ
ー栄養士より ひとことー
秋が旬のさんまで、缶づめの味を再現しました。
にんにく・しょうがを弱火で炒めて香りを出し、さんまと調味料を加えて煮るとできあがりです。圧力なべを使えば骨ごと食べられるので、成長期のお子さんはもちろん、大人の方も必要なカルシウムをとることができます。
薬味の効果で臭みがなくなり、冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです。
管理栄養士:中江祥子
10月14日(水)
・ご飯
・鶏むね肉のバジルソース(温野菜添え)
・ごぼうサラダ
・マカロニスープ
656キロカロリー
鶏むね肉のバジルソース(温野菜添え)
<材料>
鶏むね肉/バジル/オリーブ油/塩/(添え用)なす/赤ピーマン/黄ピーマン
ごぼうサラダ
<材料>
ごぼう/だいこん/にんじん/マヨネーズ/酢/砂糖/しょうゆ
マカロニスープ
<材料>
マカロニ/キャベツ/ロースハム/ブイヨン
ー栄養士より ひとことー
鶏むね肉は、高たんぱく低脂質の体に良い食材ですが、調理すると固くなったり食感がパサパサしてしまいがちですよね。
酒やワイン、酢などの調味料や、水に対して5%の塩と砂糖を加えたブライン液に漬けると、保水性が高まり、肉が柔らかくなります。
また、肉を焼く前に片栗粉をまぶすと、肉汁が閉じ込められて美味しく仕上がりますよ。
ぜひお試しください。
管理栄養士:中江祥子
10月15日(木)
・ご飯
・豚肉のブレゼ(粉ふきいも、ブロッコリー添え)
・にんじんしりしり
・豆苗スープ
698キロカロリー
豚肉のブレゼ(粉ふきいも、ブロッコリー添え)
<材料>
豚ロース肉/キャベツ/玉ねぎ/塩/白ワイン/バター/(添え用)じゃがいも/塩/ブロッコリー
にんじんしりしり
<材料>
にんじん/ツナ缶/オリーブ油
豆苗スープ
<材料>
豆苗/ブイヨン
ー栄養士より ひとことー
“ブレゼ”とは、日本語で“蒸し煮”のことで、少量の水分でじっくり蒸し煮するフランスの調理法です。
バターをひいて野菜を炒め、しんなりしたら野菜を広げてその上に豚肉を置いて蒸し煮にします。
野菜と豚肉のエキスがバターと絡み合って美味しいですよ。
豚ロース肉を加熱するときは、筋切りをすると肉が反らず、火が通りやすくなります。
肉の筋霧をするときは、赤身と脂身の境目に切れ目を入れてください。赤身に切れ目が大きく入ると肉汁が出てしまうので、注意してくださいね。
管理栄養士:中江祥子
10月16日(金)
・ご飯
・手作りがんものあんかけ
・かぼちゃのいとこ煮
・鶏汁
641キロカロリー
手作りがんものあんかけ
<材料>
木綿豆腐/ひじき/干しえび/青ねぎ/にんじん/片栗粉/酒/卵/しょうゆ/油/えのき/三つ葉/だし汁
かぼちゃのいとこ煮
<材料>
かぼちゃ/あずき/だし汁/砂糖/塩/しょうゆ
鶏汁
<材料>
鶏もも肉/大根/にんじん/さといも/みそ/だし汁
ー栄養士より ひとことー
「がんも」といえば、煮物などに入れる方が多いのでは?
ここでは、揚げたてのサクッとしたがんものご紹介です。
まず、木綿豆腐を2cm角ぐらいに切り、熱湯で3分ほど茹で、ザルの上で15分ほど水を切ります。水を切った豆腐をつぶして材料を混ぜ油で揚げるとがんもの完成です。
水切りが不十分だと形が整いにくいのでご注意ください。
大さじスプーン1杯の大きさを目安に油に入れるときれいに仕上がります。
もちもちした食感を楽しみたい方は、絹ごし豆腐を使って片栗粉を多めにするとよいですよ。
具材に、コーンやきくらげ、枝豆など お好みのものを入れてお楽しみください。
管理栄養士:中江祥子