『五條市立学校給食センターの給食』にあわせた夕食献立<10/19(月)~>
10月19日(月)
・ご飯
・アジのチーズ焼き
・かぼちゃのそぼろ煮
・いんげんのごま和え
アジのチーズ焼き
<材料>
アジ/シュレッドチーズ/塩/こしょう/小麦粉/サラダ油/パセリ
ー栄養士よりひとことー
塩こしょうしたアジに小麦粉を薄くまぶして焼き、仕上げにチーズとパセリをのせて蓋をして蒸し焼きにして、チーズがとけたらできあがり。簡単で、健康な体をつくるもとになるたんぱく質をしっかり摂れるメニューです。 また、アジには動脈硬化を予防したり、脳の働きを活性化させるDHAも豊富に含まれています。成長期のお子さんから、健康維持を心がけている大人のみなさんまで、積極的に食べてくださいね。
栄養士:大西薫
10月20日(火)
・ご飯
・韓国風肉じゃが
・マスタードマヨ和え
・カニ卵焼き
韓国風肉じゃが
<材料>
豚ももスライス肉/にんじん/玉ねぎ/じゃがいも/糸こんにゃく/青ねぎ/砂糖/しょうゆ/コチュジャン/白すりごま/ごま油/だし汁/サラダ油/おろしにんにく/おろししょうが
ー栄養士よりひとことー
いつもの肉じゃがにひと工夫。にんにく・ごま油・コチュジャンを加えると、韓国風にアレンジできますよ。
マスタードマヨ和えは、「春雨、きゅうり、ハム、にんじん」を和えましたが、「ブロッコリーとちくわ」や「かぼちゃとベーコン」などの組み合わせもおすすめです。ぜひお試しください。
栄養士:大西薫
10月21日(水)
・ご飯
・しめじと鶏肉のトマト煮
・ベーコン炒め
・小松菜の和え物
しめじと鶏肉のトマト煮
<材料>
ほんしめじ/鶏もも肉/トマト缶/ケチャップ/塩/こしょう/水/顆粒コンソメ/パセリ
ー栄養士よりひとことー
秋の味覚のひとつであるしめじを鶏と合わせてトマト煮にします。
しめじには、免疫力を高めてくれる成分βグルガンが含まれており、風邪予防やがんを抑制に効果があります。
また、グアニル酸といううま味成分を含んでおり、イノシン酸を含む鶏肉と、グルタミン酸を含むトマトと合わせれば、相乗効果で塩分控えめでも美味しい煮物になりますよ。
栄養士:大西薫
10月22日(木)
・ご飯
・ハヤシライス
・ポテトサラダ
・福神漬け
・ヨーグルト
ハヤシライス
<材料>
牛ももスライス肉/玉ねぎ/マッシュルーム/バター/ドミグラスソース/ケチャップ/赤ワイン/塩/こしょう/バター
ー栄養士よりひとことー
ハヤシライスは大人にも子供にも人気の高いメニューのひとつですね。
まるで洋食屋さんのハヤシライスに格上げするワザをご紹介します。
①コクをだす 牛肉は、サラダ油ではなくバターをひいて強火でいため、塩こしょうをふっておきます。
②風味をアップ 玉ねぎはあめ色になるまで炒めましょう。さらに、風味アップに欠かせない食材のマッシュルームを加えて火が通るまで炒めます。
③ライスにもこだわる 添えるライスをバターライスにするとより本格的! 洋食屋さんの雰囲気が増します。
栄養士:大西薫
10月23日(金)
・ご飯
・魚の塩焼き
・切り干し大根の煮つけ
・野菜の塩昆布炒め
魚の塩焼き
<材料>
さんま/塩
ー栄養士よりひとことー
さんまや秋鮭、秋さば、戻りかつお、太刀魚など、旬の魚を選べば、シンプルな塩焼きでもメインのおかずになります。
塩かげんは、重さの1~2%が基本。天然塩を焼く10分ほど前に振って 出てきた水分をふいてから焼きます(白身魚の場合は焼く直前に塩を振ります)。皮に切り込みを入れておくと、お子さんも食べやすいですよ。
栄養士:大西薫