乳成分・卵不使用の手作りアイスクリーム

気温30℃を超える暑さが続き、夏が目の前にきているような気分。そんな時に食べたくなるのが冷たいデザートですね。

ただ、市販のアイスクリームは、乳成分や卵が使われているものがほとんど。アレルギーがあると、気軽に食べられません。

だったら乳製品や卵を使わず手作りしちゃいましょう！

今回は、おうちで作れるアイスクリーム風のひんやりスイーツをご紹介します。

とろ～り濃厚　豆乳アイス

＜材料＞

豆乳　125ml

豆乳ホイップ　100ml

米粉　25g

てんさい糖　25g

バニラエッセンス　少々

フリーザーバック　1袋

＜作り方＞

① 豆乳とてんさい糖を弱火にかけ（沸騰しないよう注意）、てんさい糖がとけたら、米粉をふるいながら加え、とろみがつくまで混ぜる。

火を止めてバニラエッセンスを数滴加えて混ぜる。そのまま冷ましておく。

② 豆乳ホイップをボウルに入れ、氷水にあてながらツノが立つまでホイップする。

③ ①に②を少しずつ加え、泡だて器で混ぜる。

④ ③をフリーザーバックに入れて冷凍庫で凍らせる。1時間おきぐらいに2～3回袋をもむ。

米粉の効果でねっとりと濃厚な舌触りのアイスになります。

てんさい糖の量を控えめに作って、凍らせている途中でいちごジャムを混ぜていちごアイスにアレンジしても！

まろやかヘルシー　豆腐アイス 黒蜜きなこ味

＜材料＞

絹ごし豆腐　180g

豆乳　50cc

黒蜜　大さじ3

きなこ　大さじ1　

フリーザーバック　1袋

＜作り方＞

①　絹ごし豆腐は水切りしておく。

②　ボウルに水切りした豆腐、豆乳、黒蜜、きなこを入れ、泡だて器でふわっとするまで混ぜる。

③　②をフリーザーバックに入れて冷凍庫で凍らせる。1時間おきぐらいに2～3回袋をもむ。

もみもみする手触りはシャリっとしていますが、豆腐の効果でなめらかな口当たりを楽しめます。

黒蜜きなこ味にすると、豆腐の風味が気にならなくなるのでおすすめです。

もむだけ簡単！　バナナアイス

＜材料（4個分）＞

バナナ　大きめ1本

アーモンドミルク（砂糖入り）　50cc

フリーザーバック　1袋

＜作り方＞

① バナナをフリーザーバックに入れてもみつぶす。

② アーモンドミルクを加えてさらにもむ。

③ ②をフリーザーバックに入れて冷凍庫で凍らせる。1時間おきぐらいに2～3回袋をもむ。

バナナとほんのり香ばしい風味のアーモンドミルクは相性抜群。

完熟しているバナナであれば、砂糖不使用のアーモンドミルクでも十分甘いアイスができあがります。

シャリシャリしたスムージー風のアイスです。

アーモンドミルク以外にも、豆乳やココナッツミルク、甘酒でもお作りいただけます。

豆腐アイスやバナナアイスは、お子さんと一緒に作っていただけるくらい簡単！

ぜひ、手軽に作れるひんやりアイスで、体の中からクールダウンしてください。