今日は「小満」です

ごきげんよう!スマイリー平野です。

いつも笑顔会ブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、今日(5月21日)は、二十四節気で8番目の「小満」(しょうまん)です。あらゆる命が満ちて行く時季で「陽気盛んにして万物しだいに長じて満つる」という意味があります。秋にまいた麦が穂をつける頃で、それを見て少し満足するので「小満」とする説もあるそうです。そういえば四季燦々 伊賀の近くの麦畑で立派に黄金色の穂をゆらしていました。

七十二節気の末候は、「麦秋至」(むぎのとき、いたる)です。麦にとっての実の季節を「麦の秋」と名付けているのは、日本人らしい趣きのある表現ですね。

 なんと、近畿・東海では、5月16日頃に梅雨入りしました。平年が6月6日頃で昨年は6月10日頃に梅雨入りしています。近畿では、これまで5月22日頃が最も早い梅雨入りでした。平年より21日早く、昨年より25日も早いことになっています。

 四季燦々 伊賀の畑でも連日の降雨です。収穫時期のキャベツや絹サヤが雨に打たれています。雨の止み間に収穫作業を頑張っていますが大変です。昨年秋から始めた四季燦々の畑作業ですが、鳥や虫に食べられたリ時機をみて細かな作業があったりで苦労しています。

また、人力だけでなく自然の中で野菜を育てることで様々な気づかされています。

 今後もブログで梅雨時の作業や早い梅雨入りの影響をご紹介したいきたいと思います。

野菜のことを知ってもらって野菜嫌いや食べ残しが減ることの一助になれば嬉しく思います。また、早い梅雨入りが新型コロナウイルス感染拡大を抑える何かしらの効果があればと思い、緊急事態宣言が一日も早く解除されることを願っています。

それでは、ごきげんようさようなら。