野菜ができるまで(5月8日)<なす きゅうり にんじん レタス ほうれん草 ネギ トマト とうもろこし 枝豆>

4月に種を蒔いた野菜が、どんどん芽を出し始めました。

4月1日に種を蒔いたなすは、双葉が出てきました。畑に植えられるのは本葉が5~6枚になってからなので もう少し先です。

4月1日に種を蒔いたきゅうりです。本葉が2~3枚出てきたら畑に植えつけられるので そろそろですね。

4月26日に種を蒔いたにんじんも双葉が出ています。線香花火のような本葉はまだですね。

4月26日に種を蒔いたレタスです。雨のおかげで一気に芽が出てきました。双葉はレタスらしくない丸い葉です。

ほうれん草は 肥料をやってから雨が続いたので みるみる大きくなりました。ほうれん草は 雨も高温も苦手なので、早く育てて収穫しなければなりません。

4月26日に種を蒔いたネギです。よく見ると細い芽がたくさん出ていました! これも雨のおかげです。ねぎは芽が出てからは湿度に弱いそうなので、水のやりすぎには注意です。

トマト

地植えのトマトです。なかなか芽が出てこなかったけどやっと大きくなってきました! トマトは中南米生まれの野菜なので、太陽の光をたくさん浴びて育ちます。

とうもろこし 枝豆

とうもろこしと、真ん中の列に植えた枝豆もずいぶん大きくなりました! 
枝豆は半日陰でも育つので、背が高くなるとうもろこしの陰になっても大丈夫なのです。
しかも、枝豆の害虫ととうもろこしの害虫は、お互いを嫌って避けあいます。
さらに、マメ科の根っこにつく「根粒菌」の効果で土が肥えて植物がよく育つそうです。
このように、植物同士で害虫を避けあうなどの助け合いをさせて育てることをコンパニオンプランツといいます。

いろんな野菜がいっせいに芽を出してうれしい反面、勝手に育ってくれるわけではないので畑仕事も忙しくなります。
美味しく育つようにせっせをお世話をしていきます。

お日さま、雨、昆虫などの自然に感謝して、美味しい野菜を育てて多くの人たちに食べていただけるよう頑張ります。