野菜ができるまで(2月25日) <ふきのとう にんじん 小松菜>

四季燦々いがの畑の片隅で春を見つけました。

ふきのとう

ふきのとうが芽吹いています。

ふきのとうは、「ふき」のつぼみです。花が咲いた後に葉が伸び、ふきができます。

花が開いてしまうと苦みが出てくるので、つぼみの状態で摘み取り、天ぷらにしていただきます。

にんじん

ふきのとうと一緒に、にんじんを間引きました。

にんじんは、間隔を開けるために間引きをします。

間引いた葉は 苦みがありますが、炒めて食べると美味しいです。

小松菜

小松菜を収穫しました。

スーパーなどで売られているものに比べると小さめで収穫すると、葉が柔らかくて美味しいです。

収穫に感謝して畝(うね)を綺麗にしました。

畝(うね)は、作物を作るために土を盛り上げたところのことです。

収穫の後片付けをし、スコップで土を掘り起こします。

次に作る野菜が元気に根を伸ばすために、大事な仕事なんですよ。