卵・乳・小麦不使用のチョコクランチ&米粉と豆腐のガトーショコラ
アレルギーのある方も、バレンタイの日は、チョコスイーツを作って食べたり プレゼントしたいですよね。
そこで、前回ご紹介した「アレルギーフリーチョコレート」を使って、卵・乳・小麦を使わない、しかも簡単なチョコスイーツを作ってみました。
材料2つで超簡単 チョコクランチ
≪材料≫
アレルゲンフリー マイルドチョコレート 100g
コーンフレーク(ノンシュガー) 100g
① ポリ袋などにコーンフレークを入れ、麺棒などで細かく砕く。
② チョコレートを湯せんにかけて溶かす。
③ 溶かしたチョコレートに砕いたコーンフレークを入れてしっかり混ぜる。
④ スプーンなどですくって形を整えながらクッキングシートの上にのせ、冷蔵庫で冷やす。
ザクザクした食感が楽しいクランチチョコです。
とても簡単なので、お子さんと一緒に作ってもいいですね。
たくさんできるので、ラッピングした友チョコにも!
(アレルギーのある方にプレゼントする場合は、大豆アレルギーの有無やコンタミネーションなどもご注意ください)
混ぜて焼くだけ 米粉と豆腐のガトーショコラ
≪材料≫
アレルゲンフリー ダークチョコレート 100g
豆乳ホイップ 100cc
太白ごま油 20g
黒糖(またはてんさい糖) 30g
はちみつ 10g
絹ごし豆腐 150g
レモン汁 少々
米粉 25g
アーモンドプードル 25g
ココア 10g
ベーキングパウダー 3g
① 絹ごし豆腐は水切りしておく。米粉・アーモンドプードル・ココア
・ベーキングパウダーは、合わせてふるっておく。オーブンは180℃に予熱しておく。
② 水切りした豆腐を泡だて器やブレンダーなどで なめらかになるまで混ぜ、最後にレモン汁を加えてさらに混ぜる。
③ チョコレートを湯せんして溶かし、豆乳ホイップ、太白ごま油、黒糖(またはてんさい糖)、はちみつを順番に混ぜていく。
④ ③のチョコレートに豆腐をよく混ぜる。
⑤ ふるっておいた粉類を何度かに分けて混ぜていく。
⑥ 型に入れて 180℃に予熱しておいたオーブンで30~35分焼く。
⑦ 焼きあがったら粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
※焼き上がりはやわらかいので型のまま冷ます。
生地は順番に混ぜていくだけなので、簡単に作れます。
豆腐や豆乳を使っていますが、チョコの風味で豆の味は感じられません。
冷やすとしっとり濃厚なスイーツになります。
食べるときは、冷蔵庫から出してすこし置き、常温に戻すとより甘さが引き立ちます。
アツアツの状態もフワフワで美味しいので、焼きたてを食べたい方はココットなどの耐熱容器で焼いてお楽しみください。
乳成分不使用! ハーシーチョコレートシロップでホットチョコレート
アメリカを代表するチョコレートメーカー「ハーシー」のチョコレートシロップも、乳成分・大豆由来の乳成分不使用です。
豆乳に溶かして(豆乳4:チョコシロップ1の割合)ホットチョコレートを作ったり、バナナにかけてチョコバナナを作ることも簡単にできます。
手軽にチョコスイーツを楽しみたい方におすすめです。
どれも気軽に作れるスイーツばかりです。
ぜひ、アレルギーのある方と一緒に食べて、楽しいバレンタインをお過ごしください!