『五條市立学校給食センターの給食』にあわせた夕食献立<12/7(月)~>
12月7日(月)
・ご飯
・鶏肉と大豆のケチャップ煮込み
・カレーオムレツ
・小松菜のうま煮
鶏肉と大豆のケチャップ煮込み
<材料>
鶏もも肉/サラダ油/おろしにんにく/玉ねぎ/にんじん/大豆水煮/トマトピューレ/ケチャップ/砂糖/ウスターソース/顆粒チキンコンソメ/塩/こしょう/パセリ
ー栄養士より ひとことー
短時間で作れる鶏肉と大豆のケチャップ煮込みです。
フライパンに油をひいて、一口大に切った鶏肉に焼き色がつくまで火を通し、すりおろしにんにく、スライスした玉ねぎ、にんじんを加えて炒め、コンソメと大豆も加えます。フライパンの真ん中をあけてトマトピューレ・ケチャップ・砂糖・ウスターソースを少し煮詰めてから絡め、塩・こしょうで味を調えたら完成です。 大豆は、髪や肌をキレイにする働きがある大豆イソフラボンなど、健康を支える成分が豊富なので、積極的にメニューに取り入れたいですね。
栄養士:大西薫
12月8日(火)
・ご飯
・ほうれん草とチーズのオムレツ
・ジャーマンポテト
・えのきと白菜のスープ
ほうれん草とチーズのオムレツ
<材料>
卵/合いびきミンチ/ほうれん草/玉ねぎ/シュレッドチーズ/塩/こしょう/バター/(添え用)ブロッコリー/にんじん
ー栄養士より ひとことー
お子さんの苦手な野菜のひとつ ほうれん草を、チーズ入りのオムレツに加えて食べやすく!
「ほぼ完全栄養食品」と言われている卵に足りないビタミンCと食物繊維を、ほうれん草が補ってくれるので、栄養満点の一品になりますよ。
免疫力を高めてくれるβカロチンやビタミンCが多く含まれているほうれん草は、風邪をひきやすいこの時期に工夫をしてたくさん食べてくださいね。栄養が流れ出ないように、電子レンジで火を通す方法がおすすめです!
栄養士:大西薫
12月9日(水)
・ご飯
・鯖のにんにくソテー
・れんこんきんぴら
・大根と揚げの煮物
鯖のにんにくソテー
<材料>
塩さば/にんにく/塩/こしょう/オリーブオイル/パセリ
ー栄養士より ひとことー
今回は塩さばを使い、洋風に仕立てました。
焼く前にさばに片栗粉をまぶしておきます。フライパンにオリーブオイルとにんにく薄切りを入れてから弱火にかけ、にんにくがきつね色になったら油ごと皿に取り出します。
そのままのフライパンでさばを皮目からパリパリになるまで焼きます。出てきた油をキッチンペーパーでふいてから取り出しておいた油をかけてなじませ、お好みで胡椒をふって仕上げます。
栄養士:大西薫
12月10日(木)
・ご飯
・すき焼き風煮
・山芋チーズ焼き
・ほうれん草のお浸し
すき焼き風煮
<材料>
白菜/玉ねぎ/にんじん/ほうれん草/豆腐/牛もも薄切り肉/しょうゆ/酒/砂糖/みりん/水/
ー栄養士より ひとことー
牛肉の甘い煮汁が野菜に染みて、ごはんがすすむすき焼き味の煮物です。
白菜やにんじん、たまねぎを食べやすく切っておきます。しょうゆ・酒・砂糖・みりんに水を加えた煮汁をひと煮立ちさせ、牛肉を入れて色が変わったら一度取り出します。残った煮汁で野菜を煮て、火が通ったら牛肉を戻します。 牛肉を一度取り出すと、肉が固くなりにくいですよ。お好みで豆腐や糸こんにゃくなどを加えても美味しいですね。
栄養士:大西薫
12月11日(金)
・ご飯
・厚揚げマーボー
・春雨サラダ
・蒸し餃子
厚揚げマーボー
<材料>
厚揚げ/白ねぎ/豚こま切れ肉/ごま油/おろしにんにく/おろししょうが/豆板醤/オイスターソース/顆粒中華だし/片栗粉/水
ー栄養士より ひとことー
豆腐ではなく厚揚げを使って麻婆豆腐を作ります。
厚揚げを使うと水切りも不要で時短になり、炒めても崩れにくく、ボリュームもアップ。
厚揚げのコクがあるので、味つけは豆板醤と中華だしとオイスターソースで決まります。
栄養士:大西薫