「すこやか食堂」9月度は 秋を感じられる献立でした
笑顔会は フレイル予防教室と食事の会「すこやか食堂」で、食事(栄養)に関するコーディネートを担当しています。
9月4日の回は、頭の体操になるなぞなぞやリズム体操に取り組み、終活講座では「任意後見」などについて学びました。また、月替わりのフレイルチェックの時間は、「座位ステッピング」の測定を行いました。


「座位ステッピング」は、座った状態で 30cm幅の目印を基準に足の開閉を繰り返す動きのテストです。
20秒間にどれだけ素早く足を動かせるかで、俊敏性を測ります。
ご参加のみなさんは、何度かテストを受けたことがある方ばかりなので、「前より早くなってる!」と、やりがいをもって取り組んでくださいました。
お昼ごはんは、 きのこや根菜を取り入れた秋を感じられるメニューです。デザートも旬を迎えた巨峰をご用意しました。



みなさんのお席に提供していると、「スープもついてるの? 豪華ねぇ」「今年初めての巨峰やわ」と召し上がる前から喜んでいただけました。敬老の日も近いので、いつもより品数多めのスペシャルメニューになっています。ハヤシライスはボリュームがありますが、「きのこを入れると美味しいね」「お肉もたっぷり入ってる」と好評で、ほとんどの方が完食されておられました。
フレイルを予防するには、「運動」「栄養・口の機能」「人とのつながり(社会参加)」が大事になります。
「すこやか食堂」では、地域の皆さんに集まっていただき、一緒に運動や脳トレに取り組んで、美味しいごはんを食べることで、楽しくフレイル予防を行っていただいています。
次回の開催は 9月18日(木)で、メニューは今回と同じになります。また10月は2日(木)に開催を予定しています。
ご参加希望の方は 会場の「ひだまり」までお問合せをお願いいたします。
また、この「すこやか食堂」のような、食事に関わるサービスについて 笑顔会がお役に立てることがございましたら、ブログの「お問合せ」までご連絡ください。