「すこやか食堂」令和7年1月度は 古代米と豚汁の和定食でした。
笑顔会は フレイル予防教室と食事の会「すこやか食堂」で、食事(栄養)に関するコーディネートを担当しています。
1月16日の回は、七草がゆや郷土のお雑煮のお話しを聞いたり、脳トレ体操に取り組んで、恒例のフレイルチェック測定会を行いました。
今回の測定会で行ったのは「開眼片足立ち」です。目を開けたまま立った状態で 片足を上げた姿勢をどれぐらい保てるかを測定します。
片足立ちには、転倒を予防するために必要な平衡感覚や下半身の筋肉が必要になります。日常的に行っていただくことで、トレーニングにもなることもお話しさせていただきました。
昼食には 紫色に炊きあがる古代米や、だし巻き卵、豚汁が並ぶ和風の献立をご用意いたしました。
古代米の黒米を炊き込んだご飯は、「お赤飯みたい」と興味を持って召し上がっておられました。だし巻き卵は、大葉や大根おろしを添えたしつらえを「お家でもこうして食べられたらいいけど、真似できないわ」と褒めていただけました。
品数が多い献立でしたが、みなさんから「美味しい」とお声がけいただき、完食していただけました。
フレイルを予防するには、「運動」「栄養・口の機能」「人とのつながり(社会参加)」が大事になります。
「すこやか食堂」では、地域の皆さんに集まっていただき、一緒に運動や脳トレに取り組んで、美味しいごはんを食べることで、楽しくフレイル予防を行っていただいています。
次回の開催は 2月6日(木)と 2月20日(木)になります。
ご参加希望の方は 会場の「ひだまり」までお問合せをお願いいたします。
また、この「すこやか食堂」のような、食事に関わるサービスについて 笑顔会がお役に立てることがございましたら、ブログの「お問合せ」までご連絡ください。