11月22日は何の日!?

ごきげんよう!スマイリー平野😊です。

いつも笑顔会ブログをご覧いただきありがとうございます。

 さて、11月22日は二十四節気の「小雪」です。こゆきではなく、しょうせつと読みます。

寒さが増し、雨がそろそろ雪に変り始め、冬が一層深まる頃です。旧暦では小雪の時期にあたる10月を「小春」と呼び、ふと訪れる春のような暖かい天候が「小春日和」です。そのような日は、キリッと引き締まる冷たい空気、ふんわりと暖かい日差しの中で落ち葉が揺れる風情はなんとも心地よく癒されます。小春日和に紅葉の奈良公園を散策するといい気分転換になります。特におすすめは、東大寺大仏殿から正倉院→二月堂→若草山→春日大社→興福寺への散策コースです。

 そして、11月22日は、「いい夫婦の日」として認知されてきていますが、なんと、翌日の11月23日も「いい夫妻の日」(いいふさい)、そして、4月22日も「よい夫婦の日」(よいふうふ)、さらに、2月2日も「夫婦の日」(ふうふ)、さらにさらに、「毎月22日」(ふうふ)と1年に14回も夫婦の記念日があります。よい夫婦とは?? 哲学ですね。

 その他、11月22日は、「回転寿司記念日」だそうです。大阪府東大阪市に本社を置き、回転寿司チェーン「廻る元禄寿司」を経営する元禄産業株式会社が制定し、一般社団法人日本記念日協会に認定・登録されています。回転寿司を考案した同社元会長の白石義明氏の誕生日である1913年(大正2年)11月22日に因んでいます。白石氏がビール工場で使われているベルトコンベアをヒントに「コンベア旋回食事台」を開発し1958年(昭和33年)4月に東大阪市の布施駅前に全国初の回転寿司店をオープンさせました。「廻る元禄寿司」は、1970年(昭和45年)の大阪万国博覧会に出展し、大変な人気となり全国各地に回転寿司が拡がりました。布施駅前の「元禄寿司本店」は小学生の頃から通っていて、時々ランチにも出かけます。大手回転寿司チェーンでは、寿司米を機械が成型しアルバイトの店員さんがネタを乗せるだけですが、元禄寿司は職人さんが美味しく丁寧に握ってくれて財布に優しいお店です。何かイベントをしているかも知れないので、今日のランチは元禄寿司に行ってみたいと思います。

次の話題です。

「子ども食堂」をご存知でしょうか?「子ども食堂」は、子どもやその親、および地域の人々に対し、無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供するための社会活動です。孤食の解決、子どもと大人たちの繋がりや地域のコミュニティの連携の有効な手段として、日本各地に拡がっています。マルタマフーズも本社近くで開催されている「子ども食堂」のお手伝いを行っています。来年は、会社の地域ボランティア活動の一環として近くの神社で開催を計画しています。

そのようななかで、先週土曜日に、伊賀市内で開催された「子ども食堂」を見学させていただきました。その地域では初めての催しということでしたが、たくさんの子ども達と保護者の方が来られていました。食事メニューは、地域特産の「伊賀牛」を使ったカレーライスとヨーグルトを100円で提供されていました。公民館の他の部屋では、ゲームコーナーもあり地域の方たちが一緒に子どもたちと戯れてほのぼのとした午後を過ごされていました。

来年は、笑顔会の活動として積極的に関わらせていただきたいと思っています。普段から学校給食で子どもたちの食事を安全で美味しく調理しています。まずは、安全が第一なので食中毒予防、アレルギー対応、異物混入対策などノウハウをお伝えすることができます。

そして、子どもたちの喜ぶメニューとレシピの提案と調理のお手伝いができると感じました。その他にも、料理教室や子どもたちへの食育活動と場としても関わらせていただき笑顔会メンバーの成長にも繋げていきたいと願っています。

 願いをかなえるための課題の一つが、学校給食調理員の人手不足があります。各給食調理現場で運営に支障をきたすようになってきています。このブログをご覧の方で、学校給食の調理や地域の子どもたちの食事について興味があれば、以下の連絡先に電話をください。

お知り合いの方もご紹介も大歓迎です。宜しくお願いします。

連絡先は、株式会社マルタマフーズ 運営本部 

学校給食部門  電話番号 06-6796-1803 採用担当まで

寒さが厳しくなってきました。くれぐれもお体ご自愛ください。

それでは、ごきげんようさようなら。