小麦アレルギー対応 「米粉」でいろいろ作ってみました
『お米の粉 お料理自慢の薄力粉』
食物アレルギー対応の食事を作るには、まずは食材選びから。
安心・安全なメニューを作るために役立つ
アレルギー対応食品を紹介していきます。
お役立ち 食物アレルギー対応食品②は「お米の粉 お料理自慢の薄力粉」です。
商品名「お米の粉 お料理自慢の薄力粉」(220g・450g・1㎏)
原材料名:米(国産)
製造者:株式会社 波里
アレルギー情報:同じ製造工場では、大豆、ごまを含む製品を製造しています。アレルギー等の心配がある方は、医師に相談してください
小麦アレルギーの味方 米粉とは?
米粉は、うるち米やもち米を細かく砕いて粉にしたものです。
実は、上新粉や白玉粉、だんご粉、道明寺粉などもみんな米粉の仲間です。
しかし最近では、小麦粉同様に製菓などに使える粒子の細かい粉が、一般的に「米粉」と呼ばれています。
関西でチェーン展開しているスーパーマーケット3店舗で扱われていた、「お米の粉 お料理自慢の薄力粉」は、揚げ物の衣や、シチューなどのとろみづけ、パンやスイーツなどにも使える便利な米粉です。
商品裏にも、「国産米を独自の製粉技術で 小麦粉と同じ位の細かさに仕上げました。お料理からお米の風味あるお菓子づくりまで幅広くご利用いただきます」と紹介されています。
このような料理・製菓用の米粉のほかに、より粒子が細かいパン用の米粉などもあります。
また、パンケーキやお好み焼きなど、目的に合わせたミックス粉も販売されています。
用途に合わせて選んでください。
ただし、パン用やミックス粉などは、小麦グルテンが入っていることがあるので、小麦アレルギーの方は原材料表示を必ず確認してください。
米粉を使って作ってみよう 時短&ヘルシーなクリームシチュー
小麦粉でクリームシチューを作る場合、バターや牛乳と合わせてベシャメルソースから作らなくてはなりませんが、米粉ならもっと簡単にシチューのとろみづけができます。
肉や野菜を煮込んだスープに、米粉は豆乳と合わせた“とろみのもと”(米粉 大さじ1に対し、豆乳や牛乳100ml)を最後に加えるだけです。
(豆乳を使う場合は、沸騰する前に火を止めるよう気をつけてください)
米粉にはグルテンがないためダマにならず、とても簡単に仕上げられます。
また、豆乳を使うとバターを加えなくてもコクのあるシチューになります。
(米粉の種類によって割合は多少変わります。お好みのとろみになるよう、調整してください)
米粉の特性を知れば、ふんわり蒸しパンも作れる!
米粉の蒸しパン作りに挑戦してみたら、一度目はべちゃっとしたういろうのようになってしまいました(残念な写真をご覧ください)。
米粉で蒸しパンを作るには、いくつかのポイントがあります。
ー米粉蒸しパンを作るポイントー
① 材料に、とろみのあるハチミツやこめ油を加える
割合は、米粉100gに対して、豆乳(または牛乳)80ml、はちみつ大さじ2、こめ油大さじ1、5で作りました。
② とにかくしっかり混ぜる
最初は固いですが、だんだんなめらかになってきます。写真のように、泡だて器から生地が落ちるぐらいまで混ぜてください。もし水分が足りなければ、豆乳などのを足してください。
③ 強火で蒸す
ポイントを守って作ると、ふっくらした蒸しパンができました。(写真の蒸しパンはあずきを加えています)
米粉で作ると、もっちりの食べ応えがある蒸しパンになりますよ。
このほか、
・揚げ物の衣に使うと、サクッとした食感に
・ケーキなどの焼き菓子に使うと、しっとりした食感の焼き菓子に
・お好み焼きやチヂミに使うと、もちっとした焼き上がりに
など、いろんな料理やお菓子に使えます。ぜひお試しください。