『いがっこ給食センター夢の給食』にあわせた夕食献立<6/20(月)~>

6月20日(月)

<献立>

・ご飯

・なすの豚肉巻き

・キャベツときゅうりの梅和え

・じゃこ天のみそ汁

842キロカロリー

なすの豚肉巻き
<材料>豚バラ肉/なす/葉ねぎ/サラダ油/酒/本みりん/濃口しょうゆ

キャベツときゅうりの梅和え
<材料>キャベツ/きゅうり/食塩/薄口しょうゆ/梅干し

じゃこ天のみそ汁
<材料>つみれ/葉ねぎ/合わせだし/みそ

ー栄養士よりひとことー
相性抜群のなすと豚肉を使った献立です。
お好みの太さに切ったなすに豚肉を巻き付けてそのまま焼きます。
なすが豚の旨味をなすにしっかり吸って、とろけるような味わいに仕上がります。
また、なすはカリウムが豊富で体内の余分な塩分を出してくれるはたらきがあります。
暑くなるこれからの季節におすすめの食材です。

管理栄養士:植前量子

6月21日(火)

<献立>

・ご飯

・イワシ缶のトマト煮込み

・マッシュかぼちゃ

・レタススープ

779キロカロリー

イワシ缶のトマト煮込み
<材料>いわし缶詰/玉ねぎ/トマト缶/にんにく/オリーブ油/食塩/こしょう/砂糖

マッシュかぼちゃ
<材料>かぼちゃ/きゅうり/プロセスチーズ/食塩/こしょう/マヨネーズ

レタススープ
<材料>レタス/魚肉ソーセージ/固形ブイヨン/食塩/こしょう

ー栄養士よりひとことー
忙しい日には、お手軽なイワシ缶を使った献立はいかがですか?
今回のトマト煮込みでは水煮缶を使いましたが、みそやしょうゆなどで味つけされているものを使って和風にアレンジしても美味しくいただけます。
イワシにはEPAやDHAといった青魚ならではの栄養素や、主に煮汁に溶け出しているビタミンB 12が豊富に含まれます。
缶を丸ごと使うことで身体に嬉しい栄養素が摂れるのでおすすめです。

管理栄養士:植前量子

6月22日(水)

<献立>

・ご飯

・アジフライの和風おろしソース

・いんげんとあげのおひたし

・オクラのみそ汁

802キロカロリー

アジフライの和風おろしソース
<材料>アジフライ/サラダ油/大根/ポン酢しょうゆ/レタス

いんげんとあげのおひたし
<材料>さやいんげん/油あげ/砂糖/薄口しょうゆ

オクラのみそ汁
<材料>オクラ/えのきたけ/合わせだし/みそ

ー栄養士よりひとことー
大根おろしには殺菌効果や抗酸化作用などが期待できるイソチオシアネートという成分が含まれており、これが辛味の原因であると言われています。
イソチオシアネートは大根をおろしたり切ったりしたときに発生する成分で、冬大根よりも辛味の強い夏大根の方に多く含まれていることがわかっています。
このイソチオシアネートには胃液の分泌を促し、胃腸を整える効果があります。
ソースがよく合うアジフライですが、体調を崩しやすいこの時期におすすめの大根おろし+ポン酢もぜひお試しください。

管理栄養士:植前量子

6月23日(木)

<献立>

・ご飯

・エビギョーザ

・きゅうりのナムル

・えのきの卵スープ

667キロカロリー

エビギョーザ
<材料>餃子の皮/えび/サラダ油/ごま油/豚ひき肉/白ネギ/酒/しょうが/にんにく/濃口しょうゆ/サニーレタス

きゅうりのナムル
<材料>きゅうり/カットわかめ/かにかまぼこ/薄口しょうゆ/砂糖/いりごま/ごま油

えのきの卵スープ
<材料>えのき/卵/鶏ガラだし/食塩/黒こしょう

ー栄養士よりひとことー
エビをそのまま使った少し変わった餃子の紹介です。
無頭エビの背ワタを取り、腹のほうに少し切れ目を入れておきます。
別で作ったひき肉とネギのタネと一緒に餃子の皮に包みます。
お好みで大葉やはんぺんを入れてアレンジしてみてください。
お子様と一緒に作っても楽しい一品となっています。

管理栄養士:植前量子

6月24日(金)

<献立>

・ご飯

・鮭のごまみそ焼き

・ほうれん草の白和え

・干ししいたけのスープ

691キロカロリー

鮭のごまみそ焼き
<材料>鮭/玉ねぎ/みそ/いりごま/ねりごま/砂糖/濃口しょうゆ/サラダ油

ほうれん草の白和え
<材料>ほうれん草/木綿豆腐/にんじん/薄口しょうゆ/砂糖

干ししいたけのスープ
<材料>乾しいたけ/玉ねぎ/葉ねぎ/合わせだし/本みりん/酒/塩

ー栄養士よりひとことー
鮭のごまみそ焼きは、薄切りにした玉ねぎと鮭を調味料で味付けしたあと焦げないようにじっくりと焼きます。
ごまの成分の半分を占める脂質は、ほとんどが不飽和脂肪酸といって、コレステロール値を下げ、善玉コレスレロール増やしてくれるとされる脂肪酸です。
ほうれん草の白和えは、豆腐をキッチンペーパーで包んで電子レンジで2分加熱すると簡単に水切りできますよ。

管理栄養士:植前量子