「すこやか食堂」11月度は 炊き込みご飯とけんちん汁の和定食でした

笑顔会は フレイル予防教室と食事の会「すこやか食堂」で、食事(栄養)に関するコーディネートを担当しています。

11月6日の回は、口腔体操や、座ったまま行える脳トレ体操などに取り組み、フレイル予防について学びました。月替わりのフレイルチェックの時間は、ふくらはぎ周囲の測定を実施しました。

ふくらはぎ周囲の長さは、筋肉量が低下していないかをチェックするために測定しています。ふくらはぎが細くなってきたら筋肉量も減少しているということになるので、太さを保てるよう ウオーキングや かかとの上げ下げなどの運動を習慣的に行いましょうとおすすめしました。

昼食は 鶏ときのこを炊き込んだ御飯や、根菜や豆腐、こんにゃくなどの具材がたっぷり入ったけんちん汁が並ぶ和定食です。デザートには、一般的な平核無柿と 木に成ったまま渋抜きするため 特徴的な黒い色をしている紀の川柿をご用意しました。

炊き込みご飯は、「最近自分で炊いてなかったから食べられてうれしい。おかわりできるくらい好き」と喜んでいただけました。また、「この変わった柿も美味しいね。初めて食べた」と楽しみながら召し上がっていただけました。

フレイルを予防するには、「運動」「栄養・口の機能」「人とのつながり(社会参加)」が大事になります。

「すこやか食堂」では、地域の皆さんに集まっていただき、一緒に運動や脳トレに取り組んで、美味しいごはんを食べることで、楽しくフレイル予防を行っていただいています。

次回のすこやか食堂は20日(木)に開催いたします。12月は4日(木)と18日(木)に開催予定です。

ご参加希望の方は 会場の「ひだまり」までお問合せをお願いいたします。

また、この「すこやか食堂」のような、食事に関わるサービスについて 笑顔会がお役に立てることがございましたら、ブログの「お問合せ」までご連絡ください。