<保育園・老人ホーム食育>バケツ稲づくり

6月に、和歌山県の保育園や大阪府の保育園、京都府の老人ホームの3カ所で、バケツ稲づくりの食育レクリエーションを行いました。

バケツ稲づくりは、広い田んぼがなくても、バケツに少しずつ稲を植えて育てることで、稲作を体験できる食育企画です。

稲作を通して、毎日食べているお米が どんな風に育っているのか、お米づくりがどれぐらい大変なことなのかを知ることができ、自分たちで育てたお米を食べる喜びを味わうことができます。

保育園の子どもたちの中には、最初はどろどろの土を触るのを嫌がる子もいましたが、慣れてくると楽しみながら 土にぐっと手を入れて苗を植えてくれました。

老人ホームの入居者さんたちは、土を触る機会があまりないこともあり、嬉しそうに苗植えに取り組んでくれました。

これから秋まで、みんなで苗の成長を観察していきます。なかなか見ることのできない“稲の花”も見られるかもしれません!

秋になって稲を収穫し 自分たちで育てたお米を食べる日が楽しみです。

笑顔会では、この「バケツ稲づくり」のような食育企画を、保育園や老人ホームで行っています。
「こんなサービスを提供したい」とお考えの方は、ぜひ笑顔会にご相談ください。
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