「すこやか食堂」9月度は 豚生姜焼きと炊き込みご飯の定食でした

笑顔会は フレイル予防教室と食事の会「すこやか食堂」で、食事(栄養)に関するコーディネートを担当しています。

9月1日の回は、脳トレ体操や口腔体操、災害で電気やガスが止まった時にでも対応できる簡単クッキングなどに取り組み、フレイルチェックとして座位ステッピングテストも実施しました。

お昼ごはんは、豚の生姜焼きや ツナとしめじの炊き込みご飯などが並ぶ和定食です。たんぱく質や食物繊維などの不足しがちな栄養も摂れる炊き込みご飯は、フレイル予防にもおすすめのメニューです。副菜のきゅうりの塩昆布の和えは、ポリ袋に入れたきゅうりを叩いて割り、塩昆布で和える作業をみなさんに行っていただきました。デザートの水ようかんも、長期間常温で保存できるため、ローリングストックに適しています。

定番メニューの豚の生姜焼きや炊き込みご飯は「家でも作るけど、ここで食べる方が美味しい」と好評いただき、みなさん完食しておられました。防災アイディアとして紹介したきゅうりの塩昆布和えは「簡単やからやってみよう」といったお声をいただき、デザートの水ようかんも「あっさりしていて食べやすくていいね、みつけたら買っておこう」と覚えていただけました。

フレイルを予防するには、「運動」「栄養・口の機能」「人とのつながり(社会参加)」が大事になります。

「すこやか食堂」では、地域の皆さんに集まっていただき、一緒に運動や脳トレに取り組んで、美味しいごはんを食べることで、楽しくフレイル予防を行っていただいています。

次回のすこやか食堂は9月19日(木)です。10月は3日(木)・17日(木)の開催になります。

ご参加希望の方は 会場の「ひだまり」までお問合せをお願いいたします。

また、この「すこやか食堂」のような、食事に関わるサービスについて 笑顔会がお役に立てることがございましたら、ブログの「お問合せ」までご連絡ください。