「すこやか食堂」5月度は 豆ごはんの和定食でした

笑顔会は フレイル予防教室と食事の会「すこやか食堂」で、食事(栄養)に関するコーディネートを担当しています。

5月16日の回は、ひとりじゃんけんやアレンジしりとり、座ったままできる脳トレ体操などに取り組みました。月替わりのフレイルチェックの時間は、ふくらはぎ周囲の測定を実施しました。

フレイルの兆候として注意する点のひとつが筋肉量の低下です。ふくらはぎの太さは身体の筋肉量を表しているため ふくらはぎの太さを測ってフレイル度を確認しました。

測定の後には 日常生活の中で簡単に取り組めるストレッチや 筋肉のほぐし方もご紹介しました。

半年後に同じチェックを行うので、 毎日少しずつでも体を動かして 筋肉量を維持することを心がけましょうと お願いしました。

ランチは 旬のうすいえんどう豆を炊き込んだ御飯が中心の和定食です。ぶりは柔らかく煮てあんかけに。 名残のたけのこは 鶏肉とふきと一緒に煮付けました。デザートには 子孫繁栄を願って食べられている縁起の良い柏餅をご用意しました。

さやを一緒に炊き込んだ豆ごはんは「香りがいいね」と好評をいただきました。 季節の煮付けも「たけのこの歯ごたえと ふきの柔らかさがちょうどいい」と喜んでいただけました。

フレイルを予防するには、「運動」「栄養・口の機能」「人とのつながり(社会参加)」が大事になります。

「すこやか食堂」では、地域の皆さんに集まっていただき、一緒に運動や脳トレに取り組んで、美味しいごはんを食べることで、楽しくフレイル予防を行っていただいています。

次回6月のすこやか食堂は6日(木)と20日(木)に開催いたします。

ご参加希望の方は 会場の「ひだまり」までお問合せをお願いいたします。

また、この「すこやか食堂」のような、食事に関わるサービスについて 笑顔会がお役に立てることがございましたら、ブログの「お問合せ」までご連絡ください。