「すこやか食堂」令和6年1月度は ぶりの照り焼きとのっぺい汁の和定食でした。
笑顔会は フレイル予防教室と食事の会「すこやか食堂」で、食事(栄養)に関するコーディネートを担当しています。
1月18日の回は、脳トレ体操や手指の体操に取り組んで、フレイルチェック測定会も行いました。
フレイルチェック測定会では、昨年9月に行った「開眼片足立ち」を 再度行いました。開眼片足立ちは、目を開けたまま立った状態で 片足を上げた姿勢をどれぐらい保てるかを測るテストです。
同じテストを定期的に測定することで 継続的にフレイル予防を意識していただいています。
昼食には 新年初回ということで 出世魚のぶりの照り焼きや お祝い事の席でよく食べられている古代米、新潟県ではお正月料理として親しまれている のっぺい汁を 召し上がっていただきました。
ぶりの照り焼きは「ぶりは久しぶりに食べたわ」「味付けも美味しい」と好評で、 古代米の黒米には「どうやって炊くの?」と興味を持っていただく方もおられました。
「いつもより量が多いかも」とおっしゃっていた方も 「ここで食べると なぜか食べきれるの」とおっっしゃって みなさん完食しておられました。
食後には、管理英栄養士から 黒米の栄養のお話しや たんぱく質のお話しなどをさせていただきました。
フレイルを予防するには、「運動」「栄養・口の機能」「人とのつながり(社会参加)」が大事になります。
「すこやか食堂」では、地域の皆さんに集まっていただき、一緒に運動や脳トレに取り組んで、美味しいごはんを食べることで、楽しくフレイル予防を行っていただいています。
次回の開催は 2月1日(木)と 2月15日(木)になります。
ご参加希望の方は 会場の「ひだまり」までお問合せをお願いいたします。
また、この「すこやか食堂」のような、食事に関わるサービスについて 笑顔会がお役に立てることがございましたら、ブログの「お問合せ」までご連絡ください。