「すこやか食堂」11月度は 炊き込みご飯と豚汁の和食献立でした
笑顔会は フレイル予防教室と食事の会「すこやか食堂」で、食事(栄養)に関するコーディネートを担当しています。
11月2日の回は、クイズを織り交ぜた“馬”にまつわるお話や 認知症やお金の終活について学べる講座などを行いました。
続いては 毎月恒例になっているフレイルチェック測定です。今回は「ステッピング」の測定を行いました。
ステッピングは、どれだけ素早く足を動かせるかを測るテストです。
椅子に浅く座っていただき 両手で椅子の端をもって体を支えた状態で 30cmの幅の目印に合わせて 足を開いたり閉じたりを20秒間繰り返します。
テストは 「もう一度やってみる!」と挑戦する方もおられるほど大盛り上がりで みなさん年代別平均値より良い結果を出しておられました。
しっかり動いたあとはランチタイムです。11月の献立は 出汁巻き卵、豚汁、しめじとツナの炊き込みご飯、柿でした。
具材たっぷりの豚汁も 炊き込みご飯も好評で ほとんどの方が残さず召し上がっておられました。ご飯はおかわりをされる方もおられました。
食後には、管理栄養士から 栄養ポイントとして 今日のメニューの中で どんな食材にたんぱく質が入っているか などのお話しをさせていただきました。
最後に 日常的に取り組めるフレイル予防についてのお話をききました。
フレイルを予防するには、「運動」「栄養・口の機能」「人とのつながり(社会参加)」が大事になります。
「すこやか食堂」では、地域の皆さんに集まっていただき、一緒に運動や脳トレに取り組んで、美味しいごはんを食べることで、楽しくフレイル予防を行っていただいています。
次回の開催は 11月16日(木)になります。また、来月は12月7日(木)・21日(木)に開催いたします。
ご参加希望の方は 会場の「ひだまり」までお問合せをお願いいたします。
また、この「すこやか食堂」のような、食事に関わるサービスについて 笑顔会がお役に立てることがございましたら、ブログの「お問合せ」までご連絡ください。