「すこやか食堂」9月度は 秋の味覚と美味しいうどん でした
笑顔会は フレイル予防教室と食事の会「すこやか食堂」で、食事(栄養)に関するコーディネートを担当しています。
9月7日の回は、まず 終活講座として 相続について学んだり、日々の中で楽しく行えるフレイル予防の運動に取り組みました。
9月1日の防災の日にちなんで 防災クッキングも行いました。
防災クッキングは、ガスや電気が止まってしまっても 備蓄食材で作ることができる料理です。スナック菓子の「じゃがりこ」を 水でふやかして ポテトサラダを作ります。
じゃがりこをふやかしている間に フレイルチェック測定会も行いました。
今回は「開眼片足立ち」です。
開眼片足立ちは、目を開けたまま立った状態で 片足を上げた姿勢をどれぐらい保てるかを測るテストです。長い時間できる人ほど歩行中に転倒しにくいといわれています。
昼食メニューは 某有名店のうどん、今が旬のかぼちゃのそぼろ煮、二十世紀梨、防災クッキングで作ったポテトサラダです。
うどんは みなさんお好きなようで ほとんどの方が完食しておられました。かぼちゃの煮物も 「今まで食べたかぼちゃの中で一番おいしい」とほめてくださる方がおられるほど好評で、作り方を質問する方もおられました。
食後には、管理栄養士から 今日のメニューの栄養ポイントをお話しをさせていただきました。
フレイルを予防するには、「運動」「栄養・口の機能」「人とのつながり(社会参加)」が大事になります。
「すこやか食堂」では、地域の皆さんに集まっていただき、一緒に運動や脳トレに取り組んで、美味しいごはんを食べることで、楽しくフレイル予防を行っていただいています。
次回の開催は 9月21日(木)。メニューは月替わりですので次回は同じになります。また、来月は10月5日(木)・19日(木)に開催いたします。1周年を記念したメニューを企画中です。
ご参加希望の方は 会場の「ひだまり」までお問合せをお願いいたします。
また、この「すこやか食堂」のような、食事に関わるサービスについて 笑顔会がお役に立てることがございましたら、ブログの「お問合せ」までご連絡ください。