『いがっこ給食センター夢の給食』にあわせた夕食献立<5/23(月)~>
5月23日(月)
<献立>
・ブロッコリーと牛肉のオイスター炒め
・なすの煮浸し
・かにかまの春雨スープ
・ごはん
746キロカロリー
<材料>
ブロッコリーと牛肉のオイスター炒め
牛肉/ブロッコリー/しょうが/清酒/オイスターソース/砂糖/しょうゆ/ごま油/塩/こしょう/片栗粉
なすの煮浸し
なす/ねぎ/しょうが/ごま油/みりん/しょうゆ/あわせだし
かにかまの春雨スープ
かに風味かまぼこ/カットわかめ(乾)/春雨/いりごま/鶏がらだし/うすくちしょうゆ/ごま油
ー栄養士よりひとことー
主菜は、暑さが増してきたこの季節におすすめのメニューです。
体にたまった熱を体の外に出すには たんぱく質をしっかりとって血液の流れを良くすることが効果的です。
牛肉は、たんぱく質はもちろん、貧血対策になる鉄分や、免疫力を高める亜鉛などの栄養も含んでいます。
今日は、牛肉と一緒にボリュームがアップするブロッコリーをオイスタースソースで炒めました。
ブロッコリーは、ビタミン豊富なうえ 他の野菜に比べてにたんぱく質も多く含まれています。
ぜひ召し上がってみてください。
管理栄養士:植前量子
5月24日(火)
<献立>
・カレイの煮付け
・じゃがいもきんぴら
・なめこおろしのみそ汁
・ごはん
692キロカロリー
<材料>
カレイの煮付け
かれい/小松菜/油揚げ/しょうが/砂糖/清酒/しょうゆ
じゃがいもきんぴら
じゃがいも/にんじん/清酒/みりん/うすくちしょうゆ/サラダ油/一味唐辛子
なめこおろしのみそ汁
大根/なめこ/ねぎ/あわせだし/みそ
ー栄養士よりひとことー
定番のカレイの煮付けに小松菜と油揚げを合わせました。
カレイを煮てから 残った煮汁で小松菜と油揚げをお好みの柔らかさまで煮てください。
カレイは、脂溶性のビタミンDが特に多く含まれています。
ビタミンDは、健康な骨の維持と形成の促進などの役割を持つ栄養です。
カルシウムを体内に吸収されやすくすることで骨の形成をサポートしてくれます。
小松菜はカルシウムを多く含んでいるので、相性がいい組み合わせです。
管理栄養士:植前量子
5月25日(水)
<献立>
・豚肉のねぎみそ焼き
・じゃこピーマン
・しいたけのすまし汁
・ごはん
730キロカロリー
<材料>
豚肉のねぎみそ焼き
豚肉/清酒/塩/ねぎ/みそ/マヨネーズ/砂糖/サラダ油/キャベツ
じゃこピーマン
ピーマン/しらす干し/ごま油/清酒/砂糖/うすくちしょうゆ
しいたけのすまし汁
しいたけ/焼き麩/三つ葉/あわせだし/清酒/うすくちしょうゆ/塩
ー栄養士よりひとことー
疲労回復に役立つビタミンB1を多く含む豚肉を使ったメニューです。
下味なしでも、ねぎ・みそ・料理酒を合わせてって焼くだけで ご飯にあうおかずが完成します。
副菜には、ピーマンとちりめんじゃこを炒めた ご飯に合う炒めものがおすすめです。
ちりめんじゃこは、小さなイワシなどの魚を塩茹でして干したものです。
下処理要らずで魚に豊富なカルシウムやDHAなどの栄養素を摂ることができます。
もともとの味が塩辛いので、味付けは控えめで作るといいですよ。
管理栄養士:植前量子
5月26日(木)
<献立>
・鯛とアスパラガスのレモンソテー
・キャベツとベーコンの蒸し煮
・トマトスープ
・ごはん
719キロカロリー
<材料>
鯛とアスパラガスのレモンソテー
鯛/グリーンアスパラガス/オリーブ油/塩/黒こしょう/白ワイン/レモン果汁/薄力粉
キャベツとベーコンの蒸し煮
キャベツ/ベーコン/バター/サラダ油
トマトスープ
トマト/じゃがいも/塩/こしょう/固形ブイヨン
ー栄養士よりひとことー
塩焼きや煮つけなどの和食メニューが定番の鯛ですが、淡白な味わいの魚なので洋風のメニューもよく合います。
今日は、塩こしょうで下味をつけ、オリーブオイルとレモン汁でソテーしました。
ぜひ旬のアスパラガスも一緒に焼いてください。油でソテーすると中がホクホクとした食感になり、とても美味しくいただけます。
アスパラガスは、栄養面でもおすすめの野菜。有名なのが、疲労回復やスタミナ増強に効果のあるアミノ酸の一種・アスパラギン酸です。
もともとアスパラから発見された成分で、その名前もアスパラに由来しています。
管理栄養士:植前量子
5月27日(金)
<献立>
・肉団子の黒酢炒め
・チンゲン菜のあえもの
・長芋の中華スープ
・ごはん
751キロカロリー
<材料>
肉団子の黒酢炒め
豚ひき肉/卵/片栗粉/清酒/ごま油/しょうゆ/塩/砂糖/黒酢/米酢/はちみつ/玉ねぎ/赤ピーマン/黄ピーマン/サラダ油
チンゲン菜のあえもの
チンゲン菜/しょうが/うすくちしょうゆ/塩
長いもの中華スープ
長いも/卵/鶏がらだし/しょうが/カットわかめ(乾)/塩/こしょう/うすくちしょうゆ
ー栄養士よりひとことー
肉団子の味付けには、まろやかな酸味やほんのりとした甘味が特徴の米酢よりもさらにマイルドで、旨味やコクも深い黒酢を使っています。
黒酢は アミノ酸・酢酸・有機酸、ビタミンB群、ミネラルなども多く含まれているので、栄養面でもおすすめです。
副菜はチンゲンサイのあえものです。
チンゲン菜は1年を通して手に入りますが、春と秋に よりたくさん出回ります。
煮てもシャキシャキとした食感が残り、ほのかに甘みがあって食べやすい野菜です。
管理栄養士:植前量子