『いがっこ給食センター夢の給食』にあわせた夕食献立<1/25(月)~>
1月25日(月)
<献立>
・ご飯
・とりつくねハンバーグ
・水菜のマカロニサラダ
・あめいろ玉ねぎのスープ
797キロカロリー
とりつくねハンバーグ
<材料>
鶏ひき肉/えのきだけ/しょうが/塩/酒/片栗粉/しょうゆ/ウスターソース/トマトケチャップ/みりん/(添え用)キャベツ/トマト
水菜のマカロニサラダ
<材料>
マカロニ/水菜/マヨネーズ/こしょう
あめいろ玉ねぎのスープ
<材料>
玉ねぎ/固形ブイヨン/塩/黒こしょう/バター/パセリ
ー栄養士より ひとことー
とりつくねハンバーグは、ひき肉にたっぷりのえのきを混ぜるとふんわりとした食感に仕上がります。えのきは冷凍しても食感が変わらないので、作り置きしておくのにも最適です。
スープは、お鍋で玉ねぎをじっくり炒め、そこに水を加えて作ります。玉ねぎを切るときに繊維を断つようにして薄切りにすると、より旨味が引き出されますよ。
玉ねぎに含まれるアリシンには殺菌作用と抗酸化作用があり、風邪の予防や食中毒の予防、抗ガン作用が期待できます。さらに、アリシンには血流を改善する効果があるため、血液をサラサラにして血栓ができるのを予防してくれます。
管理栄養士:田中量子
1月26日(火)
<献立>
・ご飯
・サバ回鍋肉
・エリンギのナムル
・ワンタンスープ
705キロカロリー
サバ回鍋肉
<材料>
さば切り身/にんにく/キャベツ/玉ねぎ/ピーマン/みそ/しょうゆ/酒/砂糖
エリンギのナムル
<材料>
エリンギ/しそ/にんにく/塩/こしょう/ごま油
ワンタンスープ
<材料>
ワンタンの皮/豚ひき肉/しょうが/青ねぎ/カットわかめ/鶏がらスープ/うすくちしょうゆ/酒/ごま油
ー栄養士より ひとことー
サバ回鍋肉は、塩を振ったサバを先に焼いておくと 野菜と炒め合わせるときに身が崩れるのを防ぐことができます。脂がのって身のぎゅっと詰まったサバと 濃厚な味噌ダレが相性よく、ごはんが進む一品となっています。サバの他にはアジやブリを使っても美味しいですよ。
エリンギのナムルではエリンギのほかに、しめじなど他のキノコを加えても食べ応えが増すのでおすすめです。キノコ類には食物繊維やカリウム、マグネシウムが豊富に含まれます。免疫力を高めたり、お腹の調子を整える効果が期待できます。
管理栄養士:田中量子
1月27日(水)
<献立>
・ご飯
・鮭のホイルちゃんちゃん焼き
・切り干し大根の煮物
・アサリのすまし汁
615キロカロリー
鮭のホイルちゃんちゃん焼き
<材料>
鮭切り身/キャベツ/にんじん/もやし/スイートコーン/酒/みそ/みりん/バター
切り干し大根の煮物
<材料>
切り干し大根/油揚げ/にんじん/だし汁/砂糖/しょうゆ/サラダ油
アサリのすまし汁
<材料>
あさり/みつば/酒/塩/うすくちしょうゆ/合わせだし
ー栄養士より ひとことー
鮭のちゃんちゃん焼きは ホイルで1人分ずつ包むことで、取り分けも簡単でフライパンも汚れにくいですよ。
カットした野菜の上に鮭を乗せて蒸し焼きにするのがキレイに仕上げるポイントです。蒸し上がってからバターを乗せるとさらにおいしさが増します。
すまし汁に使用したあさりは、ビタミンB12の含有量が貝類の中でNo. 1です。 ビタミンB12を摂ることで、悪性貧血(頭痛・めまい・吐き気・動悸・息切れ・食欲不振など)、神経痛、慢性疲労を予防できます。
管理栄養士:田中量子
1月28日(木)
<献立>
・ご飯
・ぶりのステーキ
・小松菜と小エビのソテー
・大豆のトマトスープ
750キロカロリー
ぶりのステーキ
<材料>
ぶり切り身/ぶなしめじ/しいたけ/赤ワイン/みりん/しょうゆ/バルサミコ酢/パセリ/塩/こしょう/オリーブ油
小松菜と小エビのソテー
<材料>
小松菜/大正えび/にんにく/サラダ油
大豆のトマトスープ
<材料>
大豆水煮/ロースハム/玉ねぎ/トマト缶(ホール)/こしょう/塩/パセリ/サラダ油
ー栄養士より ひとことー
マンネリになりがちなブリの料理ですが、ステーキにして洋風にいただいてみてはいかがですか? 寒ぶりは脂が乗って血合いがしっかりしているので、牛肉のように赤ワインのソースと相性が良いです。
大豆のトマトスープには、野菜を多めに入れるのがおすすめです。スープに溶け出したビタミンCを無駄なく摂ることで 風邪予防や肌のバリア機能を上げる効果が期待できます。
管理栄養士:田中量子
1月29日(金)
<献立>
・ご飯
・麻婆豆腐
・春雨サラダ
・もやしとわかめのスープ
700キロカロリー
麻婆豆腐
<材料>
木綿豆腐/白ねぎ/豚ひき肉/にんにく/甜麺醤/豆板醤/とうがらし/鶏がらスープの素/片栗粉/塩/酒/しょうゆ/こしょう/サラダ油
春雨サラダ
<材料>
鶏ささみ/春雨/きゅうり/ぽん酢/ごま油/いりごま
もやしとわかめのスープ
<材料>
もやし/カットわかめ/鶏がらスープ/いりごま/塩
ー栄養士より ひとことー
麻婆豆腐では、ひき肉を「少し多いかな」というくらい使用するのがおすすめ。肉から出た油がフタの役割をし、寒い冬でも料理が冷めにくくなります。今回は木綿豆腐を使用しましたが、水切りした絹ごし豆腐でもより口当たり滑らかな仕上がりになります。
ヘルシーで食べやすい春雨には、たんぱく質は100g中に0.1~0.2g程度しか含まれていません。サラダには、鶏ささみや鶏胸肉などのたんぱく質を多く含む食品を加えるといいですよ。
管理栄養士:田中量子