7月7日です。
ごきげんよう!スマイリー平野です。
いつも笑顔会ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、7月7日は、二十四節気の「小暑」(しょうしょ)です。暦のうえでは、梅雨が終わりを告げて、青空が広がり太陽が照りつけて温かい南風がふき始めるころです。
例年、小暑より3日~7日くらい遅れて梅雨が明けることが多く、梅雨末期の集中豪雨が起こる時季にあたります。昨年も、日本付近に停滞した前線の影響で、暖かく湿った空気が断続して流れ込み、九州や岐阜県、長野県で大雨による大きな災害が発生しました。残念ながら今年も熱海で大雨が降り土石流による災害が発生しました。自然災害の多い日本です。梅雨が明けても台風などの災害に十分に注意して、非常時に備えた防災グッズや水などの点検も行わなければなりませんね。
そんな大変な時季にでも、旬を迎えて美味しくなる食材があるので、いくつか紹介させていただきます。
〇 インゲン
1年に3回収穫できることから「三度豆」とも呼ばれています。
3回の中でもこの時季が最も美味しいと云われています。
〇 ミョウガ
スッキリとした香りが食欲を増進させてくれます。
素麺の薬味や天ぷら、漬け物などにして美味しくいただけます。
〇 ニンニク
6月に収穫した後、乾燥させて出荷されるのが「新ニンニク」です。
みずみずしさたっぷりなのは、この期間限定の美味しさです。
〇 冬瓜
冬の瓜と書いて「とうがん」です。夏に食べるのに不思議に思っていました。
丸ごと保存すれば冬まで持つので、その名がついたようです。
薄緑色に透き通る果肉は涼を呼びこの時季の食卓にマッチしています。
そして、7月7日は「七夕」(たなばた)ですね。
子どもの頃に聴いたお話は、「昔あるところに、神様の娘の織姫と若者の彦星がいました。 織姫は機織りを仕事にした働き者です。 彦星も牛の世話をするしっかり者でした。そして、そんな2人が結婚しました。すると、今まで働き者だった2人が急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。 怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまいました。 悲しみにくれた2人は嘆き悲しみ泣き続けました。 それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ逢わせてくれると2人に約束しました。 それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようなりました。 そして、2人は1年に1度だけ天の川を渡って逢えるようになりました。 その日が7月7日です。」でしたね。
七夕は、五節句の1つで先の七夕伝説に因んだ行事が行われます。代表的なものが「笹飾り」です。願い事が真っ直ぐに天に届きますようにとの意味から素直に伸びる笹を用い願いや七夕に因んだ言葉を五色の短冊に書いて飾り付けします。笹に飾り付けをすると云えば、毎年1月の「えべっさん」です。同じ笹飾りでも七夕飾りの方がロマンをありますね。保育園に通う孫も笹飾りを作っていました。

行事食としては、「七夕そうめん」ですが、素麺を食べる理由は諸説あります。
〇 そうめんを天の川に見立てた。
〇 細いそうめんを糸に見立てて、織姫にあやかり女子が裁縫の上達を願って食べるようになった。
〇 古代中国の習慣で、7月7日に索餅(さくべい)という小麦粉を使ったお菓子を食べて1年の無病息災を願って食べていた。奈良時代に宮中に伝わり麦餅を作る風習となりました。一般には、麦餅が素麺に変化して七夕に食べるようになった。
最近は、素麺に五色の飾りつけをして学校給食や老人福祉施設の行事食として食べられています。食欲が落ちる暑い夏は、涼しい処で美味しい素麺が一番のごちそうですね。

暦は「小暑」から「大暑」へと今年もマスクが外せない猛暑が続きます。熱中症にも注意して、お体ご自愛ください。
それでは、ごきげんようさようなら。


