お米ができるまで(6月24日)

先日スマイリー平野のコラムで田植えのようすをご紹介した 三重県鈴鹿市の田んぼの お米ができるまで をレポートします。

(田植えのようすはこちらでご紹介しました↓)

5月初旬に植えた苗がしっかり根づき、葉の数も増えてきました。

葉が増えてくると根元から新しい茎がわかれどんどん増えていきます。これを「分けつ」といいます。

分けつがすすみ茎が伸びていくと、茎の中で穂が作られはじめます。

田んぼに水を入れたり抜いたりする水管理が重要な時期です。

稲がしっかりと根を伸ばして成長できるよう、田んぼの水の温度や量を調節し、こまめに雑草をぬきます。また、水がスムーズに排出されるよう 苗と苗の間をたがやして溝をほります。