野菜ができるまで(6月2日)<二十日大根 ズッキーニ キャベツ じゃがいも>

しばらく天気の良い日が続き、畑仕事もはかどりました。暑さも増して水やりなどの畑仕事はたいへんですが、収穫の喜びも味わうことができました。

二十日大根

二十日大根(ラディッシュ)の種を再度蒔きました。名前に「二十日」とついていますが、実際には30日ほどで(今回は6月の末頃に)収穫できるようになります。

前回育てた二十日大根は、「栄養士がおすすめする夕食献立」でカラフルピクルスに調理して紹介してくれました。

ズッキーニ

ズッキーニは受粉できたので、大きく育ちました。もう少しで収穫できそうです。

キャベツ

収穫を終えたキャベツの畝です。たくさんのモンシロチョウが飛び回っていました。

残っているキャベツは、根っこを掘り起こして片づけなければなりません。なかなか大変な作業です。注目されることはあまりありませんが、次の作物を植えるための片付けや準備も大切な仕事です。

じゃがいも

ひと畝分・8株ほどのじゃがいもを収穫しました! 大・小さまざまですが、土の中で立派なじゃがいもに育っていました。

残っている3畝の収穫も楽しみです♪

じゃがいもの花です。マリーアントワネットも好んで髪飾りにしたという逸話もあるほど美しい花が咲きます。

なすの花に似ていますね。それもそのはず、じゃがいもは なす科なす属の野菜です。

花が散ると実もつけます。赤くなる前のミニトマトのような姿です。これ以上は大きくならないようです。

じゃがいもの葉のうえで、アマガエルが休憩していました。

カエルは虫を食べてくれる大事な存在です。おじゃませず ゆっくり休憩してもらいました。

収穫したじゃがいもは週末に地域のお年寄りのお弁当のおかずに使う予定です。

新じゃがいものみずみずしい美味しさを味わってもらえたら嬉しいですね。