野菜ができるまで(4月12日)<なす にんじん キャベツ じゃがいも 二十日大根 ほうれん草>
この週末も、新しい種をまきました。先週植え付けしたり種まきしたりした野菜も、それぞれ芽を出し始めました。
なすの種まき
なすの種をまきました。なすが発芽するには 20~30℃の温度がちょうど良いそうです。このまま暖かくなって、元気に芽が出てきますように!
にんじん
にんじんの葉が とう立ちしてしまっているので、引いてみると どれも色あせて細くなってしまっていました。
※とう立ちすると、葉が伸びて花の芽ができ、そのままにしておくと花が咲いて種ができます。ある程度まで成長した段階で低温が続くとこうなります。
これではいつまで経っても大きくはならないので、残念ですが全部引きました。
キャベツ
キャベツの球が大きくなるように、キャベツの周りに空気を入れるように鍬で土をおこしました。キャベツは通気性が良い条件を好みます。
その後窒素、リン酸、カリの多い肥料をやりました。この3つは、土の中にある量では足りない養分なので、肥料としてやります。
結球する時期にたくさん吸収するので、カリを多めにやるといいと おばあさんに聞きました。
じゃいがいも
植えつけから1週間で、じゃがいもの芽が出てきていました。濃い紫色のきれいな色をしています。
二十日大根 ほうれん草
二十日大根、ほうれん草の芽も昨日よりも大きくなっていました。二十日大根は双葉の段階です。
春の太陽を浴びて、新芽が芽吹く姿を見ると嬉しくなりますね。
引くことになってしまったにんじんは、日の光をたくさん浴びて 花を咲かせようとしたからとう立ちしました。
キャベツも 球がギュッと詰まるのを待っていたら 花を咲かそうとし始めてしまいますので、大事に見守ります。