野菜ができるまで(3月21日) <小松菜 キャベツ にんじん さやえんどう>
菜の花が咲く春になりました。
実は“菜の花”は、アブラナ科アブラナ属の黄色い花の総称なのだそうです。
四季燦々 伊賀の畑でも 菜の花の蕾がふくらんでいました。
小松菜
昨秋に種を蒔いて育ててきた小松菜がトウ立ちしました。
花をつける茎が伸びて、菜の花のようになります。
花が咲く前のつぼみの状態で収穫すると、辛し和えなどにして美味しくいただけます。
キャベツ
以前、ヒヨドリに食べられてしまったキャベツも立派に成長しています!
ネットで覆って虫や鳥から守っていたキャベツは どんどん結球してきています。
春キャベツなので、ギュッとではなく柔らかく巻いています。
にんじん
いちだんと葉が茂ってきました。収穫時期は、根の直径が5cmぐらいになるころです。
さやえんどう
いよいよ蔓(つる)が伸びてきました。支柱を立てて蔓が巻きついて伸びるようにしています。
暖かい春の日差しを浴びて、野菜がのびのびとしているように感じられます。 収穫の時期がいちだんと楽しみになってきました。