『五條市立学校給食センターの給食』にあわせた夕食献立<2/22(月)~>
2月22日(月)
・ご飯
・鶏と白菜の卵とじ
・照り焼き蓮根はさみ焼き
・ほうれん草の白和え
鶏と白菜の卵とじ
<材料>
白菜/鶏もも肉/玉ねぎ/卵/青ねぎ/みりん/しょうゆ/砂糖/だし汁/酒/酢/片栗粉
ー栄養士より ひとことー
まだまだ寒さが残るこの時期まで、安価で手に入りやすい白菜。
実は約95%が水分で、栄養価はあまり高くありませんが、老廃物の排出を促進する働きがあるカリウムや 風邪予防に効果があるビタミンCが含まれています。
鶏と白菜に少な目のだし汁と調味料を加えて蒸し煮にし、卵でとじると、栄養が溶け出たスープも美味しいおかずになりますよ。
栄養士:眞鍋めぐみ
2月24日(水)
・ご飯
・豚肉のごまだれ炒め
・彩り野菜のケチャップソテー
・里芋煮
豚肉のごまだれ炒め
<材料>
豚もも薄切り肉/キャベツ/にんじん/青ねぎ/砂糖/みりん/しょうゆ/白すりごま/ごま油
ー栄養士より ひとことー
ごまの風味でコク旨に仕上がる肉野菜炒めです。
豚肉には下味をつけておき、キャベツやにんじんなどの野菜を食べやすく切ります。調味料はあらかじめ合わせておきます。
フライパンに油を熱し、豚肉と野菜を炒め、合わせ調味料で味つけしたら完成です。
忙しいときは市販のごまだれを使ってもOKです。
合わせ調味料に味噌や豆板醤を加えると、回鍋肉風にもなりますよ。
栄養士:眞鍋めぐみ
2月25日(木)
・ご飯
・鮭のムニエル
・ツナと野菜の炒めもの
・オクラのごま和え
鮭のムニエル
<材料>
鮭切り身/塩/小麦粉/サラダ油/バター/(添え用)レタス/にんじん/紫キャベツ
ー栄養士より ひとことー
鮭のムニエルを 外はカリっと香ばしく、中はふわっと柔らかく焼くには、薄く小麦粉をまぶしておくのがポイントです(余分な粉は落としてください)。
バターで焼くと焦げやすいので、最初はサラダ油を使うことをおすすめします。フライパンに油をひいて、鮭をのせてから火をつけます。
中火で両面焼き色がつくまで焼いたら、出てきた脂をペーパーで拭きとってから、仕上げのバターを加えて焼き絡めます。
バター醤油味に仕上げるときは、鮭を取り出してからしょうゆを加えてソースを作ってください。
栄養士:眞鍋めぐみ
2月26日(金)
・ご飯
・若鳥三色巻き
・ナポリタン
・たまごサラダ
若鳥三色巻き
<材料>
鶏むね肉/にんじん/ほうれん草/しょうゆ/酒/みりん/さとう/(添え用)ブロッコリー
ー栄養士より ひとことー
彩りがきれいで食卓が映える鶏の三色巻きです。
タコ糸で結ぶのが面倒、という方も手軽に作る方法をご紹介します。
鶏肉は開いて厚さを均一にし、野菜を包み(できるだけギュッと)、巻き終わりを爪楊枝で何カ所か刺して留めます。
肉汁を閉じ込めるために煮る前に焼きつけておき、煮汁を加えたら蓋をして、ときどき転がしながら煮ます。
冷めるまでしばらく置いて味を染み込ませてると、しっとりと仕上がります。
今回はほうれん草とにんじんを巻きましたが、いんげんやごぼう、アスパラなどもおすすめです。
栄養士:眞鍋めぐみ