『五條市立学校給食センターの給食』にあわせた夕食献立<2/15(月)~>
2月15日(月)
・ご飯
・サケちゃんちゃん焼き
・なすと厚揚げの煮物
・ひじきのそぼろ煮
サケちゃんちゃん焼き
<材料>
鮭切り身/キャベツ/玉ねぎ/にんじん/みそ/豆板醤/うすくちしょうゆ/みりん/バター
ー栄養士より ひとことー
ホットプレートなどで焼き、大人数で取り分けて食べるイメージのちゃんちゃん焼きですが、1~2人前からでもフライパンで手軽に作れます。
フライパンで鮭の切り身を皮目から焼き、焼き色がついたら野菜と合わせておいた調味料を加え、蓋をして蒸します。
野菜はキャベツや玉ねぎ、じゃがいもなどが定番ですが、もやし、きのこ、ピーマン、コーンなども合いますよ。
栄養士:眞鍋めぐみ
2月16日(火)
・ご飯
・ミートローフ
・3色ソテー
・ハムポテト
ミートローフ
<材料>
合いびき肉/玉ねぎ/にんじん/バター/顆粒コンソメ/パン粉/牛乳/卵/塩/こしょう/ナツメグ/ケチャップ/ウスターソース/(添え用)レタス
ー栄養士より ひとことー
ミートローフのローフは塊という意味です。一般的には型に肉だねを詰めてオーブンで焼きますが、型がなければクッキングシートの上にかまぼこの形を整えて焼いてもOKです。
肉だねはハンバーグと同じ要領で作れます。ポイントはよく練ること。粘りが出るまで練ると 焼いても崩れにくくなります。
臭み消しにナツメグを加えましたが、カレー粉でもOK。ほんのりカレー味して、食欲をそそりますよ。
栄養士:眞鍋めぐみ
2月17日(水)
・ご飯
・お好み焼き風卵焼き
・切干サラダ
・白菜と厚揚げの煮物
お好み焼き風卵焼き
<材料>
卵/豚こま切れ肉/キャベツ/塩/こしょう/サラダ油/お好み焼きソース
ー栄養士より ひとことー
キャベツと卵しかない、という時も、お好み焼き風にすることでメインのおかずになります。具に紅しょうがを加えると お酒のおつまみにもぴったりです。
キャベツをしんなりするまで炒めてから卵液と合わせて両面焼いてください。ソース・青のり・かつおぶしをトッピングすれば完成です。
この味つけなら、お子さんもキャベツをたくさん食べてくれますよ。
栄養士:眞鍋めぐみ
2月18日(木)
・ご飯
・魚の味噌マヨネーズ焼き
・里芋鶏そぼろ煮
・具だくさんみそ汁
魚の味噌マヨネーズ焼き
<材料>
鰆切り身/小麦粉/サラダ油/みそ/マヨネーズ/(添え用)レタス/紫キャベツ/にんじん
ー栄養士より ひとことー
鰆は西京焼きでよく食べられますが、みそマヨネーズ味にすると、お子さんも食べやすくなります。
鰆に塩を振ってしばらく置き、出てきた水分をふきとってから、合わせておいたみそマヨネーズを塗ります。10分ほどなじまてせ(数時間おくと味がしっかり染み込みます)、魚焼きグリルなどで 焦げに気をつけながら焼いてください。 今回は鰆を使いましたが、他の魚でも美味しく作れますよ。
栄養士:眞鍋めぐみ
2月19日(金)
・ご飯
・松風焼き
・鶏ひき肉の炒り豆腐
・南瓜の煮物
松風焼き
<材料>
鶏ひき肉/白ねぎ/にんじん/しょうが/しょうゆ/みりん/みそ/砂糖/ごま/卵/パン粉/(添え用)ブロッコリー
ー栄養士より ひとことー
松風焼きは、おせち料理の定番メニューですが、普段の献立にも取り入れたい簡単で美味しいおかず。鶏ひき肉の肉だねに、みそやしょうがで味をつけてしっかり練ります。卵やパン粉を加えるとしっとり柔らかく焼きあがりますよ。
通常はオーブンで焼きますが、フライパンでも作れます。
フライパンに油をクッキングペーパーなどで広げてから肉だねをのせ、形を整えます(高さは1.5センチぐらいまでに)。弱めの中火で底面に色がつくまで焼き、大きめの皿などを使ってひっくり返します。蓋をして弱めの火で、火が通るまで焼きましょう。
切り分けるときは、粗熱がとれてから切ると、きれいに切れます。
栄養士:眞鍋めぐみ