乳アレルギー・大豆アレルギーでも食べられる アレルゲンフリーチョコレート

もうすぐバレンタイン。百貨店やスーパーでも売場が特設され、さまざまなチョコレートが並んでいます。

しかし一般的なチョコレートには、乳成分や大豆由来の乳化剤などが含まれているので、乳アレルギーや大豆アレルギーの人は、気をつけなければなりません。

また、チョコレートアレルギー(カカオアレルギー)の方も僅かながら存在します。

チョコレートアレルギーは、原料のカカオ(カカオマス)に含まれる「ニッケル」と「チラミン」に反応して起こるアレルギーです。カカオには金属が含まれているのです。

このため、金属アレルギーの方がチョコレートを食べることで症状が悪化することもあります。

乳成分・大豆由来の乳化剤不使用のチョコレート

なかなか手に入りにくい 乳・大豆成分不使用のチョコレートですが、

アレルゲンフリーフーズの「アレルゲンフリー ダークチョコレート」「アレルゲンフリー マイルドチョコレート」は、比較的手に入りやすい商品です。

この2つのチョコレートは、パッケージにある通り、特定原材料等27品目を含む原材料を一切使わず作られています。

しかも、アレルゲンフリーチョコレート専用工場で製造されているので コンタミネーション(混入)の心配もありません。

ネットショップでも販売されていますが、生協(企画回によって)や、一部のドラッグストア・アカチャンホンポなどの店舗でも販売されていました。

食べてみると、しっかり甘いのですが、甘さがすっきりしていてとても美味しいチョコレートでした。

アレルゲンフリーと知らなければ、一般的なミルクチョコレートとの違いを感じることもないと思います。

アレルギーなのでチョコレートは控えているという方は、ぜひ一度お試しください!

この商品以外にも、

辻安全食品「元祖板チョコ」(https://tsuji-a.com/products/products-460/)や、

トップバリュ「乳成分を含まない まろやかチョコレート」(https://www.topvalu.net/items/detail/4549741817509

などの、食物アレルギーに対応したチョコレートが販売されています。 いずれも特定原材料等27品目不使用なので、安心して食べられる商品です。