『五條市立学校給食センターの給食』にあわせた夕食献立<1/18(月)~>
1月18日(月)
<献立>
・ご飯
・魚のムニエル
・ささみとブロッコリーの炒めもの
・豚汁
魚のムニエル
<材料>
アブラカレイ切り身/塩/白こしょう/小麦粉/サラダ油/バター/(添え用)小松菜
ー栄養士よりひとことー
切り身の魚に粉をまぶして焼くムニエルは、簡単そうで上手に焼くのが難しいですよね。
焼く前に、塩・こしょうして10分ほどおいておき、でてきた水分はキッチンペーパーで拭きとります。小麦粉をまぶしたら、フライパンにバターとサラダ油をひいて焼きます。
焼くときは、できるだけ触らないのがコツです。魚から出てくる油は臭みがうつっているので拭き取りながら、フライパンをゆする程度にしてください。フライ返しで慎重に返し、こんがり色づくまで焼けば完成です。
栄養士:眞鍋めぐみ
1月19日(火)
<献立>
・ご飯
・若鳥三色巻き
・白菜とちくわの煮浸し
・パンプキンサラダ
若鳥三色巻き
<材料>
鶏むね肉/にんじん/ほうれん草/しょうゆ/酒/みりん/さとう/(添え用)ブロッコリー
ー栄養士よりひとことー
下茹でしたにんじんとほうれん草を 鶏むね肉で巻き、甘辛味で焼きました。
鶏むね肉は開いて厚みを均一にし、野菜を巻いたらタコ糸やつまようじで留めます。
フライパンに油をひいて焼き付け、煮汁を加えて蓋をし、向きを変えながら煮たら、冷めるまでしばらく置いて味を染み込ませてください。余熱を活用すると、しっとりと仕上がります。
ほうれん草の代わりに、いんげんやアスパラなどに変更しても彩りがきれいです。
栄養士:眞鍋めぐみ
1月20日(水)
<献立>
・ご飯
・ツナポテトオムレツ
・鶏団子と野菜のスープ
・野菜とハムのソテー
ツナポテトオムレツ
<材料>
卵/塩/こしょう/ツナ缶/じゃがいも/無塩バター/サラダ油/ケチャップ
ー栄養士よりひとことー
野菜もしっかり摂れるスペイン風のオムレツです。
じゃがいもはあらかじめレンジで加熱してからツナと炒め、粗熱をとります。
塩で味つけした溶き卵に具材を加え、油をひいたフライパンに流して焼きます。外側がふつふつとしてきたら蓋をして、じっくり弱火で焼いてください。
返すときは、フライパンと同じくらいの大きさのお皿を使うとうまくいきますよ。
ソーセージやひき肉、ブロッコリーやニンジンなど、お好みの具材で作れます。
栄養士:眞鍋めぐみ
1月21日(木)
<献立>
・ご飯
・鮭のゴマみそ焼き
・じゃがいものきんぴら
・もやしのナポリタン
鮭のゴマみそ焼き
<材料>
鮭/塩/白こしょう/マヨネーズ/みそ/白すりごま/さとう
ー栄養士よりひとことー
鮭に、相性ぴったりのごまみそソースをぬって焼きます。マヨネーズを加えるとコクがアップし、お子さんも食べやすい味になります。
良質なたんぱく質や、血液をさらさらにするEPA、脳の細胞を活性化するDHAを含む鮭は、成長期のお子さんにも積極的に食べてもらいたい食材です。
栄養士:眞鍋めぐみ
1月22日(金)
<献立>
・ご飯
・チャプチェ風
・豆腐の中華煮
・ブロッコリーサラダ
チャプチェ風
<材料>
牛こま切れ肉/春雨/にんじん/玉ねぎ/しいたけ/青ねぎ/サラダ油/白すりごま/酒/しょうゆ/みりん/オイスタースソース/すりおろしにんにく
ー栄養士よりひとことー
肉と野菜を炒めるだけだとちょっとつまらない、という時は、春雨も加えてチャプチェ風の炒め物にするとお子さんにも喜んでもらえます。
本場韓国のチャプチェは、さつまいものでんぷんで作られた春雨を使いますが、手に入りやすい緑豆春雨を使うと、下茹でも必要ありません。
下味をつけた肉を炒めたらその上に水で濡らした春雨をのせ、野菜を重ねて水をかけ、蓋をして蒸し煮にします。全体に火が通ったら、春雨をほぐしながら炒め、合わせておいた調味料で味つけしてできあがりです。
栄養士:眞鍋めぐみ