『いがっこ給食センター夢の給食』にあわせた夕食献立<11/24(火)~>
11月24日(火)
<献立>
・ご飯
・ペンネ入りトマトグラタン
・野菜スープ
・ブロッコリーのカレーマヨネーズ
698キロカロリー
ペンネ入りトマトグラタン
<材料>
豚ひき肉/牛ひき肉/玉ねぎ/にんじん/大豆水煮/オリーブオイル/トマト水煮缶/ケチャップ/ウスターソース/塩/粗びきこしょう/チーズ
野菜スープ
<材料>
キャベツ/玉ねぎ/にんじん/しめじ/コンソメ/塩/こしょう
ブロッコリーのカレーマヨネーズ
<材料>
ブロッコリー/塩/カレー粉/マヨネーズ
ー栄養士より ひとことー
グラタンは手間がかかりそうなイメージですが、トマトソースを作っておけば簡単です。
みじん切りにした玉ねぎ・にんじんを炒め、トマト缶で煮込み、コンソメ・塩・こそゆで味つけすればトマトソースの完成です。
このトマトソースは万能で、鶏肉と炒めてご飯を入れればチキンライスに。
ひき肉と炒めればミートソースに。さらにこのミートソースにカレールウをひとかけら溶かせばドライカレーにもなります。
今回はひき肉、大豆の水煮、ペンネを加えたグラタンにしてみました。
アレンジ次第でいろいろと使えるトマトソース。ぜひ作り置きにいかがでしょうか。
栄養士:北浦奈那美
11月25日(水)
・ご飯
・豚肉と小松菜の卵炒め
・ネギ焼き
・もやしとわかめの中華スープ
765キロカロリー
豚肉と小松菜の卵炒め
<材料>
豚ばら肉/塩/こしょう/卵/サラダ油/小松菜/酒/オイスタースソース/砂糖/しょうゆ
ネギ焼き
<材料>
えび/青ねぎ/小麦粉/顆粒和風だし/サラダ油/お好み焼きソース/マヨネーズ
もやしとわかめの中華スープ
<材料>
もやし/乾燥わかめ/鶏ガラスープの素/塩/こしょう/ごま油
ー栄養士より ひとことー
メインは、まず卵を半熟状に炒め、一度取り出します。次に豚肉を炒め、色が変わったら小松菜を加えてしんなりするまで炒めます。卵を戻し、合わせておいた調味料を回しかければ完成です。
今が旬の小松菜は、成長期には欠かせないカルシウムや鉄分が豊富な食材です。
アクも少ないので、下ゆでせずに炒めてもクセがありません。
青菜が苦手なお子さんも食べやすく、ご飯に合う味つけになっています。
ネギ焼きは小麦粉・顆粒和風だし・水を混ぜてネギとエビを加えて焼くだけで作れます。
お好み焼きソースとマヨネーズをかければ味つけも間違いなし。
あともう一品何か…という時におすすめの副菜です。
栄養士:北浦奈那美
11月26日(木)
・ご飯
・いわしのかばやき
・小松菜のおひたし
・のっぺい汁
600キロカロリー
いわしのかばやき
<材料>
いわし(開き)/酒/片栗粉/サラダ油/砂糖/しょうゆ/みりん/酒/しそ/ごま
小松菜のおひたし
<材料>
小松菜/にんじん/めんつゆ
のっぺい汁
<材料>
里いも/大根/にんじん/白ねぎ/油揚げ/かつおだし汁/塩/うすくちしょうゆ/みりん/片栗粉
ー栄養士より ひとことー
メインのいわしは、酒にしばらくつけた後、水けをふき、片栗粉をまぶします。フライパンを熱し、皮のほうから焼いて両面がカリっと火が通ったら調味料を煮立ててイワシを絡めれば完成です。
のっぺい汁は、里いも・大根・にんじん・油揚げなど具材たっぷりで、野菜をしっかりいただけます。こんにゃくやきのこを加えてもいいですね。
味つけは、みりんを少し加えると優しい味になります。仕上げに片栗粉でとろみをつけるので冷めにくく、寒いこの時期にぴったりの汁ものです。
栄養士:北浦奈那美
11月27日(金)
・ご飯
・鶏肉のバロティーヌ風ソテー
・柿のサラダ
・プチトマトのスープ
527キロカロリー
鶏肉のバロティーヌ風ソテー
<材料>
鶏むね肉/塩/鶏ひき肉/こしょう/玉ねぎ/にんじん/オクラ/オリーブオイル/ケチャップ/ウスターソース/(添え用)かぼちゃ
柿のサラダ
<材料>
ベビーリーフ/柿/きゅうり/オリーブオイル/レモン汁/うすくちしょうゆ/塩/こしょう
プチトマトのスープ
<材料>
プチトマト/キャベツ/塩/こしょう
ー栄養士より ひとことー
バロティーヌとは、骨を除いて開いた鶏肉に、ひき肉などの詰めものをして筒状にし、加熱したフランス料理です。フランス料理と聞くと難しそうですが、意外と簡単にご家庭で作ることができます。
鶏肉をたたいて薄くのばし、よくこねたひき肉をのせ、くるくると巻きます。クッキングシートでこの鶏肉を包み、両端をひねってタコ糸などでしっかりと留めます。
これを沸騰したお湯で約20~30分茹でます。オーブンで焼いてもいいですよ。
今回は、茹でた後に切り分けてソテーしました。
ひき肉に、ピーマンやにんじん、パプリカといった色のきれいな野菜を混ぜると断面が彩良く仕上がります。
鶏肉の出汁が出るので、これを使ってソースを作れば、おしゃれな一皿になります。
栄養士:北浦奈那美