季節は「冬」です。

ごきげんよう!スマイリー平野😊です。

いつも笑顔会ブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、9月20日から開催されていたラグビーワールドカップも11月2日に決勝が行われ、準々決勝で日本に勝った南アフリカが優勝して終わってしまいました。ラグビーの試合が本当に面白かったので、ちょっと、ロスの気分ですね。

ラグビーは高校の体育でやった程度でボールを前にパスできないことと前にボールを落としたらダメなことぐらいしか知りませんでしたが、野獣のような風貌の大男がぶつかる迫力とスピード感に魅了されました。

そして、ノーサイドの精神が日本の武道と通じるところがあるように感じました。相撲、柔道、剣道は、礼に始まり、礼で終わります。オールブラックス、サモアなどのオセアニアのチームがキックオフの前にする「ハカ」は、大相撲の土俵入りや塩をまいての四股のようであり、強豪チームのノーサイド後の紳士的な振舞いには「横綱の品格」を感じさせられました。さらに、高校球児のように観客席へ向かっての「お辞儀」がインターネット上で話題になっていました。海外には無い習慣で感謝を伝える日本文化が拡がるといいですね。

 僕が今大会で一番よかったと思う事は、横浜でスコットランド戦が開催されたことです。あれだけの甚大な被害を受けたのにも関わらず、懸命にグランド整備を行い試合が決行されました。試合が中止になれば悲願のベスト8進出になりますが、何か後味の悪い悲願達成です。格上相手に勝算は心もとないなかで、懸命な努力で潔く試合を開催したことに日本人として誇りを感じました。そして、悲願を達成したことは何より嬉しく感動しました。

これからも日本代表を応援したいと思います。

次の話題です。今日、11月8日は二十四節気の「立冬」です。冬が始まるころで色づいていた山の木々が次第に色あせて、地面に落ち葉を積もらせるころです。

 また、冬と言えばインフルエンザの流行です。通学通勤時や家庭でできる予防対策を紹介いたします。

1、マスクの着用

咳やくしゃみが出る時は、他人に移さないためにマスクを着用が効果的です。一回のくしゃみによる飛沫物の飛距離は2m~5m程度と言われています。マスクをもっていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけてください。

2、手洗い・うがい

感染者の咳やくしゃみにより空気中に漂っているウイルスを、身体に入れないため、外出先からの帰宅時に「手洗い・うがい」が有効です。また、通勤・通学時の手袋着用もおすすめします。

3、こまめな消毒

飛沫したウイルスがドアノブや照明などのスイッチなどに付着し、それらを触れることで手から手への感染が拡がります。この時季は、病院、老人福祉施設や公共施設の玄関にアルコールが設置されています。入館時には必ず手指の消毒を行うことが必要です。また、電車などでの移動時に手袋の着用も効果があります。

4、こまめな換気

室内を長時間閉めきっていると、次第に空気が汚れてきます。汚れた空気は喉の粘膜を刺激し抵抗力が落ちてウイルスに感染しやすくなります。1時間に1回、5分程度窓を開けるなどの換気が効果的です。

5、適度な湿度

空気が乾燥すると、ウイルスの動きが活発になることと反対に喉の粘膜の防御機能が低下して感染しやすくなります。活動を抑制できる湿度は50%~60%です。加湿器などを利用してできるだけ乾燥を防ぐことも有効です。

6、予防接種

予防接種には、発症をある程度抑える効果や重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある人など、罹患すると重症化する可能性が高い人には効果が高いと考えらます。最近は、注射針が細くなって痛みが軽減されています。いくつになっても注射💉は、怖いものですが頑張って予防接種を行ってください。