夏休み親子料理教室を開催しました

こんにちは、笑顔会事務局です。

今回は、7月20日(土)に日下リージョンセンターで開催した

親子料理教室をレポートいたします。

今回は夏休みということで、お母さんとお子さんが一緒に作って楽しめる

料理教室を企画し、8組の親子に参加していただきました。

まずは、東大阪の給食で人気のメニュー「カレーパンの具」のレシピをもとに、

アレルギーフリー(小麦・卵・乳製品)の材料でアレンジしたカレーパン作りです。

学校給食と同じように、カレーのルウから作ります。

米粉とオリーブオイルをフライパンで炒め、カレー粉を加えます。

10分ほど炒めるので、お子さんたちも、木べらを使って混ぜてもらいました。

ルウができたら、野菜や肉を炒めます。

最初は緊張していたお子さんたちも、だんだん慣れてきて

交代しながらしっかり炒めてくれました。

炒めた具材にルウを混ぜるとカレーパンの具ができあがります。

一番小さな幼稚園児のお子さんに味見をしてもらい、

みんなが食べられる辛さに調整しました。

この具を米粉のパンに包んでいきます。

パンをめん棒で延ばし、具をのせ、パタンと閉じておわんで半円にくりぬきます。

これに、米粉のパン粉をつけて、フライしました。

フルーツポンチは、

オレンジやグレープフルーツ、ぶとう、バナナ、びわなどを

お子さんたちに皮をむいたり切ったりしてもらい、

すいかをお皿に見立てた器に加えてシロップ漬けにしました。

できあがったカレーパンは、外はカリカリ、中はジューシーな仕上がり。

フルーツポンチはすいかの甘みと柑橘の酸味が相まって、

とてもさわやかな味になりました。

実習を終えてお子さんたちからは、

「生地を延ばしたり、衣をつけたりするのが難しかった」

「フルーツを切るのが楽しかった」

お母さん方からは、

「ルウからカレーを作るのは初めてだったので、作り方が知れてよかった」

「カレーパンを家でも作ってみたい」

「これをきっかけに、子どもがお手伝いに興味を持ってくれそうです」

いったお声をいただきました。

今回は、お母さん方に見守っていただきながら、

お子さんにもいろいろな工程に挑戦していただき、

料理の楽しさ、難しさを味わっていただけたと思います。

お母さん方もおっしゃっておられたように、

ご家庭でも料理を楽しんでいただけるきっかけになると幸いです。

今後も、このような料理教室やセミナーを通して、

地域の皆さんに笑顔を届ける活動を行ってまいります。

こちらのブログで参加募集のお知らせいたしますので、

ぜひ一度、ご参加ください!